5月24日に下甑島手打に柴原氏他3名で尾長グロを狙いに行きました。
あいにく北西風が強く安全第一で朝マズメは野崎の風裏での釣りとなり、風は避けられたものの、潮通しが悪く30センチほどのクロ5枚と苦戦を強いられました。

昼前から、多少風がおさまり、中オサン瀬に瀬替わりしました。上げの潮が川のごとく流れる中、名手柴原氏の
得意とする本流釣りが始まった。

ウキは、K'sEVO（ケイズ　エボ）-M000に直結、直上にJクッション水中J5、ハリスにガン太君J5とJ6を段打ちし、針はグレ針6号から８号の仕掛け。

流れが速いことで撒き餌さを段打ちすることで撒きえさの帯を作っていく。 仕掛けと撒きえさの同調を心がけながら流して行くとラインが走り竿引きのあたりとなる。

大きく竿が弓を描いてやり取りが始まるが柴原氏の相手ではない。 一気に浮かせタモに納めたのは５０cmほどの尾長グロ。シュミレーションどうりに流して食わせ、 やり取りの一部始終を拝見。感動の釣りとなった。


狙いの７０尾長は出なかったが、同サイズを６枚仕留め、納竿となった。