このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

ナビゲーション

【Field Report No.111202reported by 柿添 賢(TESTER)】

11月中旬、野間池に行きました。
釣り行き当日は波1.5メートル、降水確率0%、北の風5メートルと好調の釣り日和。
久しぶりに最高のコンディションで釣りができると思い野間池に車を走らせた。
ところが、港の近くまで行くと次第に風が強くなっている。
港に着き船長から表側には行けないだろうとの判断で風裏になる沖が瀬に上がった。
それでも風を背中から受けるが強い風が釣り場にも回り込んでくる。
このような状況を考えて仕掛けを作るラインをフリーダムセミフロート2号にウキををケイズ マグナスエスティー00にクッション水中をセット、ハリスはハリスト2号にした。
瀬際に撒き餌を撒いて様子を見てみると40センチほどのクロがウジャ、ウジャ出てきた
この状況に今日は入れ食いかと思ったがわいてきたクロの動きがおかしい。
撒いたマキエサに無反応である。
仕掛けを投入するがツケエサにもまったく反応がない。
目の前にいるクロに食わせようと繰り返し仕掛けを入れるが何回投入しても見向いてくれない。
あきらめて本流の反転流を流してみると上層は左、下層は右と二枚潮の状態で釣りづらい状況である。
そこでハリスを1.75号に変更、ウキにバランサーJを1枚張り、ハリスにガン玉6号を入れ仕掛けが馴染みやすくして投入し、仕掛けを張り気味に待っているとウキが1ヒロくらい入ったところで待望のアタリ。
ラインが走り竿引きのアタリ竿を立て合わせを入れると心地よい引きが返ってきた、この瞬間がたまらない。
何度か瀬際に突っ込もうとするのを耐えて浮かせた本命である。
取り込んでみると40センチの尾長グロでした。
同じ要領で同サイズをもう一枚追加したところで、今まで湧いていたクロも姿を消し
アタリがなくなった。
仕掛けを入れ込んで尾長クロを狙ってみたが強烈なアタリはあったがブダイ、三の字、イズスミで納竿となった。

Kizakura Company. All Rights Reserved