【Field Report No.120423reported by 柿添 賢(TESTER)】
4月23日、下甑島 手打に釣り行きしました。
前日からの強風、大雨と打って変わって最高の釣り日和になりました。
今回は、60尾長グロ狙いと言うことで、釣り場に着くと太仕掛けの準備
ライン 6号、ハリス 5号、ウキNF basic M 3Bの仕掛けで朝マズメに挑んだ。
仕掛けを打ち返すと待望の竿引きのアタリ、しかし引きが小さい、取り込んだのは40センチほどの尾長グロでした。
横で竿を出していた草野氏も竿を曲げかなりの抵抗している獲物とやり取りを繰り返し
浮かせてタモに納まったのは70センチ級のタバメでした。残念!!!!!
今度は左に釣り座を構えていた辻氏に大きなアタリ再び格闘が始まりハラハラ・ドキドキ
抵抗の末浮いてきたのは50センチの真鯛でした。
少し明るくなってくるとそれぞれが仕掛けを昼用に変更する。相変わらず小ぶり尾長グロ
が針掛かりしてくる。
もう一回、太仕掛けで仕掛けを入れ込んでいくと竿1本ほど入ったところで待望のアタリバチ、バチ 物凄い勢いで竿をヒッタクッテいく。
キターッ!待望のアタリ。左の張り出した沈み瀬でのアタリにすかさず右にふり強引に巻き取る獲物は底を切り浮いてきた、ポンピングを繰り返し巻き上げていくとウキが見えるところまで浮いてきた やった~。と竿曲がりを楽しんだその時、獲物の反転許してしまった。
獲物は竿を引きずり反転し強引に瀬際に突っ込んでいった。
横の辻氏に「何やっちょるのと」嬉しい激励の言葉。
大型の尾長グロは先手を取り主導権を握らないと釣れないを一瞬忘れた場面でした。
これで昼用にセット
竿 BBX スペシャル
ライン フリーダムセミフロート 3号
ハリス ハリスト 3号
ウキ ケイズ レビウス ティーピ― 0シブ (バランサー装着)
ところが、潮行きが悪いサラシの先端にポイントを決め全層釣法で尾長グロを狙う
。
幸先良く40センチの尾長グロがヒット、その後もポツポツと枚数は重ね子ぶりのクロは釣れるが大型の尾長グロは当たらない。
瀬際や遠投など広範囲を探り入れ込んでいったが大型の尾長グレとの出会いは持越しとなった。