【Field Report No.120728reported by 柿添 賢(TESTER)】
九州真ぐれ会 鹿児島支部 懇親釣り大会
2012年7月14日に第二回鹿児島支部懇親釣り大会を久志で開催しました。
今回の大会には 柴原氏、辻氏、山下氏に参加頂きました。
柴原氏には瀬上がり抽選で幸運なクジを引いた鹿児島支部員と一緒に瀬上がりして頂き実釣で全層釣法について色々と教えて頂き貴重な体験し、楽しい1日を過ごすことができたそうです。
渡船 松風 時任船長で港を出ると予想以上のウネリが岩場を這い上がり時化ていました。
使用できる瀬は限られどの瀬も苦戦したそうです。
道糸は全層フリーダムセミフロート3号にウキはケイズ レビウス ティーピー00をセットしハリスはハリスト2.5号にしました。
ここ久志は3号のハリスも瞬殺するようなアタリもあり少し大きめの仕掛けで始めました。
しかし釣れるのはコッパグロ、ニザダイ、イズスミのオンパレードでした。
サラシがきついのでウキにバランサーを貼って沈めてみました。
仕掛けが竿1本ほど入ったとき待望のアタリ、心地よいクロの引きが返ってきました。
浮かせて振り上げると33センチの尾長グロでした。
その後も同じサイズを追加し調子が出てきたところで、横で竿を出していた秋元さんが竿を曲げています、かなりの抵抗して浮いてきたのは45センチの尾長グロでした。
結局、45センチと33センチの尾長グロを仕留めた秋元さんが優勝、33センチを5枚の私が2位、37センチと28センチを仕留めた山下さんが3位という結果でした。
他の瀬は貧果でしたが表彰の後、支部員は柴原氏との交流ができ大変盛り上がった大会となりました。