【Field Report No.121129reported by 柿添 賢(TESTER)】
クロ釣り これからが本番!
11月22日に南さつま市の片浦に行きました。
当日は風が強く吹き付けていたので風裏になる安全な瀬に瀬上がりしました。
足元からマキエサを入れて様子を見てみるが潮がまったく動いていない撒いたマキエサも
真っ直ぐ沈んでいきエサ盗りも出てこない。マキエサをしっかり撒いて釣りを開始。
仕掛は道糸フリーダムセミフロート2.5号にウキはケイズ グレビスエスティー 0シブ クッション水中にハリスはハリスト1.75号をセットしました。
時間だけが過ぎて行き状況は変わる様子はないので瀬替わりすることにした。
相変わらず潮は動いていない今日は最悪の状況かと思いつつマキエサを撒いていると
エサ盗りの姿が見え始めたので少し沖めを狙ってみた。
ウキをケイズ マグナスエスティー00にJクッション水中M J6に変更して仕掛けを沖めに投入して沖から手前に仕掛けをゆっくり入れ込んでいくことにした。
仕掛の手前に撒いたマキエサとの同調をイメージしながら流していった。
仕掛けが竿1本半ほど入ったところでラインが走り竿引きのアタリがきた。
久しぶりの強い引きを味わい取り込んだのは45センチのフエフキでがっかり!
同じ要領で仕掛けを打ち返しているとラインを5㎝ほど引っ張るくらいの小さいアタリがきた。そのまま待っているとツケエサが盗られるのでラインをもう少し張り気味にして誘いがかかるように待っているとやっとラインが走り竿引きのアタリとなった。
久しぶりのクロの感触を味わいながらタモに納めたのは40㎝の尾長グロでした。
その後も同じサイズを2枚釣ることができ序盤の釣りとしては楽しい釣りとなった。