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【Field Report No.151105reported by 柿添 賢(TESTER)】

次週も片浦のクロ釣り
石鯛を釣りに行った3日後に今度も同じく片浦に単独でクロ釣りに行きました。
釣り場に着くとクロ狙いは私だけであとはみんな石鯛狙いで来ていました。
現在のクロ釣りは南薩どこの釣果も型が小さいとの情報です。
今回も渡船 嘉栄丸 長井船長に乗り込み磯を目指す。
まだクロ釣りは序盤でちょっと速いのかな?
今日はクロ釣りでは実績のあるトリのクソと言う瀬に気合を入れて上礁しました。
本日は天気も良くホカホカ陽気で予報とは違い海もベタ凪です。
今日は海も穏やかで風もないのでウキはキザクラのケイズ グレビス エスティ00を使いラインはキザクラセミフロートインパルス2.5号、ハリスは全層ハリストMG1.75号を使います。
潮もいい感じに流れているので足元に撒き餌さを撒いてこぼれたマキエサが沖に払い出していく、左流れのゆっくりとした潮に仕掛けを入れて瀬際を攻める、早くも竿引きのアタリ上がってきたのは30cmくらいのクロでした。1投目からのクロに本日は行けそうなきがしてきた。
その後同サイズを釣ったところで残念ながら早くも潮止まりになった。
そのころから足元から沖目までボラの大群がやってきた。
下げ潮に変わってもボラは離れてくれない。
下げ潮に変わると流れがあまりなくなってしまった。
そこで瀬際に撒き餌を入れ沖のウキにピンポイントで仕掛けに投入する。
ウキにバランサーを追加し遠投して遠くから手前に入れ込んでいくことにした。
仕掛が竿1本ほど入ったら予想道理に竿引きのアタリがきた、ところが右のハエ根の方に強烈に突っ込んでいく。これ以上出せないと思い耐えているとラインが瀬に触れ竿が空を切った。出かかったな~。残念、でも面白い。
だから釣りは楽しいんだな。
余韻に浸りながら同じパターンで仕掛けを投入、今度は40cm弱のクロが釣れホット一息。その後も強烈なバラし2回と同じサイズのクロを4枚釣ったところで納竿となった。
これからますますクロの数もサイズも上向いていくので楽しみです。

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