【Field Report No.091209 reported by 菅 昌道(TESTER)】
平成21年12月9日から初の九州釣行に行ってきました。個人的には九州に行くことも初めてでした。いつもは山形や新潟、宮城などで黒鯛や真鯛を釣っている私ですが今回九州に釣行するということで、ターゲットはメジナ。山形や新潟でもメジナは釣れないこともないのですが、こちらではサイズがでません。また、口太ばかりで尾長はほとんど見る事ができません。
これからシーズンインという話を聞きましたので希望はもちましたが、あまり気合いを入れても空振りや不発した時のショックが大きいので「良型が見れればうれしいかも」ぐらいの気持ちで行く事にしました。同行してくれたのは山形の釣り仲間の渡邊さんと斎藤さん。住んでいる目の前が庄内の海なのに九州までつきあっつくれてありがとうございました。また(株)kizakuraさんの松尾さん。いつもお世話になっているばかりではなく、いろいろな事教えて頂きましてありがとうございました。
これからシーズンインという話を聞きましたので希望はもちましたが、あまり気合いを入れても空振りや不発した時のショックが大きいので「良型が見れればうれしいかも」ぐらいの気持ちで行く事にしました。同行してくれたのは山形の釣り仲間の渡邊さんと斎藤さん。住んでいる目の前が庄内の海なのに九州までつきあっつくれてありがとうございました。また(株)kizakuraさんの松尾さん。いつもお世話になっているばかりではなく、いろいろな事教えて頂きましてありがとうございました。
[1日目]
9日、午前5時山形の自宅を出発し、なんと昼の12時30分、佐賀県の呼子、名護屋港から出船する事ができました。マリンペガサス号に乗船し加唐島の水タレという釣り座から九州釣行の始まりです。渡船のスケールの大きさにはビックリ!、この船の大きさ、速さは東北にはまずないと思います。この水タレという釣り座は潮流により釣果に差があるという事前情報でした。実際、この日は潮がほとんど動かず、メジナの姿は見られませんでした。
夕方、松島という大きな島の離れ磯、マナイタという磯に渡り、なんとか本命の姿が見たいと思っていましたが、こちらの磯も潮流が良くなくて、なかなか釣れない状況でしたが松尾さんがなんとか本命の姿を見せてくれました。それにしても日が暮れる時間差にも少しだけビックリ!。今の時期、東北のほうは4時半位には真っ暗になりますが、こちらは6時位に暗くなりました。「同じ日本じゃ〜ないみたいだね」なんて話してました。
9日、午前5時山形の自宅を出発し、なんと昼の12時30分、佐賀県の呼子、名護屋港から出船する事ができました。マリンペガサス号に乗船し加唐島の水タレという釣り座から九州釣行の始まりです。渡船のスケールの大きさにはビックリ!、この船の大きさ、速さは東北にはまずないと思います。この水タレという釣り座は潮流により釣果に差があるという事前情報でした。実際、この日は潮がほとんど動かず、メジナの姿は見られませんでした。
夕方、松島という大きな島の離れ磯、マナイタという磯に渡り、なんとか本命の姿が見たいと思っていましたが、こちらの磯も潮流が良くなくて、なかなか釣れない状況でしたが松尾さんがなんとか本命の姿を見せてくれました。それにしても日が暮れる時間差にも少しだけビックリ!。今の時期、東北のほうは4時半位には真っ暗になりますが、こちらは6時位に暗くなりました。「同じ日本じゃ〜ないみたいだね」なんて話してました。
[2日目]
10日、長崎県の平戸、宮之浦の丸銀釣りセンターからマリンエクスプレス号で、上五島の名礁、沖黒瀬に渡り初の五島釣行が始まりました。これまた逆に日が昇るのが遅く、午前7時位のスタートとなりました。足元からの払い出しを利用し、10M位沖をHITポイントと推測しました。仕掛けは黒魂の0シブを使用、ラインは張りぎみで、ゆっくりタナを深くしていくオーソドックスな釣り方を心がけました。
1投目に大まかな潮の流れをつかみ、2投目に小さなラインの引き込まれをキャッチし合わせを入れました。五島の1STヒットでした。底の方に一気に潜り、磯の際を走る。「この感覚はメジナだ!」と思い、近くにいた松尾さんと渡邊さんに声を掛けたらちょうど渡邊さんが合わせを入れていました。竿が大きく弧を描く瞬間を目の当たりしました。Wヒット!、初の五島でなかなか良い光景でした。タモに納めた時に今度は斎藤さんがヒット!。最高のスタートでした。その後はゴールデンタイムが続きメジナとイサキの入れ喰いが続きましたが、合わせが遅いのか合わせた瞬間にハリスが切られるのが連発。尾長は小ぶりながら何枚か混ざっていたのですが、たぶん少し型の良い尾長だと思います。昼までメジナ35cmまででしたが10枚釣ることができました。 午後からボケ島という磯に渡りましたが、そこでもハリス切れが数発。サイズも沖黒瀬と同じ位で4枚釣れました。最後に渡邊さんに今までのサイズとは違うサイズの手ごたえ。40オーバーの尾長をキャッチし五島の釣行を締めてくれました。
迎えの船がきましたが、船首になんと今年から阪神で元メジャーリーガーでWBCで日本代表のキャッチャー、城島選手が荷物の受け取りに。もしケガしたり何かあってはいけないのに、ありがとうございました。かなり好印象で良い人でした。また私たち3人が満足に釣りする事ができまして松尾さんには大変感謝しております。ありがとうございました。またの五島釣行を楽しみにしたいとおもいます。
10日、長崎県の平戸、宮之浦の丸銀釣りセンターからマリンエクスプレス号で、上五島の名礁、沖黒瀬に渡り初の五島釣行が始まりました。これまた逆に日が昇るのが遅く、午前7時位のスタートとなりました。足元からの払い出しを利用し、10M位沖をHITポイントと推測しました。仕掛けは黒魂の0シブを使用、ラインは張りぎみで、ゆっくりタナを深くしていくオーソドックスな釣り方を心がけました。
1投目に大まかな潮の流れをつかみ、2投目に小さなラインの引き込まれをキャッチし合わせを入れました。五島の1STヒットでした。底の方に一気に潜り、磯の際を走る。「この感覚はメジナだ!」と思い、近くにいた松尾さんと渡邊さんに声を掛けたらちょうど渡邊さんが合わせを入れていました。竿が大きく弧を描く瞬間を目の当たりしました。Wヒット!、初の五島でなかなか良い光景でした。タモに納めた時に今度は斎藤さんがヒット!。最高のスタートでした。その後はゴールデンタイムが続きメジナとイサキの入れ喰いが続きましたが、合わせが遅いのか合わせた瞬間にハリスが切られるのが連発。尾長は小ぶりながら何枚か混ざっていたのですが、たぶん少し型の良い尾長だと思います。昼までメジナ35cmまででしたが10枚釣ることができました。 午後からボケ島という磯に渡りましたが、そこでもハリス切れが数発。サイズも沖黒瀬と同じ位で4枚釣れました。最後に渡邊さんに今までのサイズとは違うサイズの手ごたえ。40オーバーの尾長をキャッチし五島の釣行を締めてくれました。
迎えの船がきましたが、船首になんと今年から阪神で元メジャーリーガーでWBCで日本代表のキャッチャー、城島選手が荷物の受け取りに。もしケガしたり何かあってはいけないのに、ありがとうございました。かなり好印象で良い人でした。また私たち3人が満足に釣りする事ができまして松尾さんには大変感謝しております。ありがとうございました。またの五島釣行を楽しみにしたいとおもいます。