【Field Report No.130530 reported by 菅 昌道(TESTER)】
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釣行当日は天気 が良く、絶好の釣り日和でした。
笹川流れの脇川の沖磯で竿を出しました。当時の海の状況は他の磯よりは濁りがあり ましたが潮があまり動いておらず、喰いが渋い事が予想されました。
ウキはIDRーPROのJ3を使用、タナは3ヒロ〜3ヒロ半位を喰いダナ予想とし、竿を 出しました。
1投目の事でした。仕掛けは馴染んでいて、付けエサがついている状態 よりは少しウキが抑え付けられているような感じがしました。
ウキが入るわけでもな く、ラインを張ってもコツコツ当たるるわけでもなく、仕掛けを回収したとたん魚の 重み!。
水面下に40クラスの黒鯛の姿が。
しかし直後痛恨のハリ外れ。喰いが浅い のと十分な合わせをしなかったのが原因と反省しました。
20分後、今度は明確な黒 鯛らしきアタリが。
ガツンと強烈な引き!。根がきつい場所と知っていましたので、 ラインは出さないようにしました。
ゼロ号の竿を使っていて、穂先が海面に突っ込ま れたところで今度はハリス切れ!。
今のは魚がデカかったと気を取り直してしばらく 竿を出しました。少し潮が動いた瞬間、HITしました。
2回目のバラシよりはサイズ が随分小さい感じがしましたが44センチの黒鯛を手にすることができました。
その 後も、ポツポツ釣れ出し40センチ台が4枚、計6枚の釣果がでました。
6月9日は笹川流れでキザクラさん主催の大会が行われますが、全体的に釣果が出 ていますので、出場選手の方は是非頑張っていただきたいと思います。
次回の釣行予定は笹川流れから見える離島の粟島で、磯の真鯛を狙いたいと思いま す。