【Field Report No.130617 reported by 菅 昌道(TESTER)】
6月9日 新潟の笹川流れで㈱キザクラさん主催で大会が行われました。
参加者の方も和気あいあいで、スペシャルゲストの鵜澤さんのトークも大変盛り上がり、とても楽しい大会でした。参加者の皆様、お疲れ様でした。
ありがとうございました。また東北担当の斎藤さん、鵜澤テスター、現地スタッフの小宮山さん、近隣地区のスタッフさん、お手伝いしていただいた方々、お疲れ様でした。
大会参加者の方の渡礁後、桑川港、たけよし丸にて、空いている磯に渡礁し、鵜澤さんと実釣に行ってまいりました。
天候は曇り、波高0.5M、微風で釣り日和でした。
渡礁した磯は沖の平島という磯で、潮は若干くだり気味。北側に2人で入座しました。
使用したタックルは、時々マダイが喰ってくるとの情報でしたので、ライン(フリーダム、セミ)、ハリス(ハリスト)共に3号と太目に、黒魂Trump00号をセッティング。鵜澤さんはライン、ハリス共に2.5号、D.SUS、Macro3BにディンプルMacro-4Bのセッティングでした。
いざ竿を出してみたら小さなフグが隊列を組んで磯際をゆうゆうと泳いでいるのが見えました。
これだけのフグなので、コマセワークを考えないといけません。
想定HITポイントに近いところに撒くわけにはいきませんので鵜澤さんの打つコマセに合わせて魚を集めるポイントにコマセを撒き、また、仕掛けを投入するポイント、仕掛けを馴染ませる所などを考えながら釣りをはじめました
。釣りを開始しましたが、コマセを撒いた外(遠目)がエサが残るのがわかりました。隊列を組んで磯際をゆうゆうと泳いでいるフグがそこに行かないということで本命の気配が感じられました。
ところが、仕掛けを引いてくれたり、仕掛けを張ってくれるような潮ではなく、逆にラインを巻取らないといけないような潮でしたので、喰う時は潮の変化が必要と感じました。
1時間ほど経過した頃、ラインを軽く弾くアタリがきました。
小さなアタリでしたが1回目のアタリでしたのできっちり合わせました。
ガツンと竿に乗った感覚があり、良型の黒鯛であることが感じ取れました。
だいぶ前の話ですが、某大会で庄内の由良の時と、釣り東北さんの取材の時に2度も鵜澤さんのHITの前に本命のバラシをしてしまい、ご迷惑をお掛けした事があったのを瞬時に思い出してしまいました。また先週粟島釣行でデカマダイの7連発バラシの話もしていましたので、ここでバラシなどしたらどんな顔をしたら良いか少し頭の中をよぎりました。
しかもハエ根やきつい沈み根の溝付近でツッコミだしました。瞬時に「あ~ッ止めないとまたやらかす!」太いタックルをたよりに数秒止めた時、魚の口向きが変わった感覚を感じ取り少し強引に浮かせました。足元のハエ根に注意してましたがタックルが太いとはいえツッコミは衰えず、「カメラ待てるか?」の鵜澤さんの問いかけに、「タモに収めます」と余裕のないビビリの返答。太いタックルも手伝いやっと姿が見えました。
私のようにメタボチックで良型46cmの黒鯛をタモに収める事ができました。
その 後、しばらく付けエサが残らなくなったりして、気配が薄れたので世間話などしてのんびりモード。
突然鵜澤さんの合わせ!瞬時に私はカメラを構えました。
ここ数年、数回ご一緒させて頂いておりますが、ほぼ毎回本命を釣っておられます。本命に確実に喰わせる感覚は本当に凄いと思います。
また、優然とやり取りしている姿はさすがです。潮があまり効いていない時に掛けるのもさすがです。
きっちり良型(不計測でした)をタモに収められました。その後も潮があまり動かない状態で仕掛けをチェンジしようとしている時にまた鵜澤さんにHIT! またこのタイミングで、さすがとしか言えませんでした。
しばらくして潮が変わり、上潮が滑る新潟や山形独特の状態になり釣り座を替えたりしましたが検量準備などもありましたので、早めに納竿しました。
あまり状況が良くありませんでしたが魚の姿が見れて良い実釣でした。また鵜澤さんのキッチリ魚を掛ける所など拝見させて頂きました。本当にありがとうございました。
参加者の方も和気あいあいで、スペシャルゲストの鵜澤さんのトークも大変盛り上がり、とても楽しい大会でした。参加者の皆様、お疲れ様でした。
ありがとうございました。また東北担当の斎藤さん、鵜澤テスター、現地スタッフの小宮山さん、近隣地区のスタッフさん、お手伝いしていただいた方々、お疲れ様でした。
大会参加者の方の渡礁後、桑川港、たけよし丸にて、空いている磯に渡礁し、鵜澤さんと実釣に行ってまいりました。
天候は曇り、波高0.5M、微風で釣り日和でした。
渡礁した磯は沖の平島という磯で、潮は若干くだり気味。北側に2人で入座しました。
使用したタックルは、時々マダイが喰ってくるとの情報でしたので、ライン(フリーダム、セミ)、ハリス(ハリスト)共に3号と太目に、黒魂Trump00号をセッティング。鵜澤さんはライン、ハリス共に2.5号、D.SUS、Macro3BにディンプルMacro-4Bのセッティングでした。
いざ竿を出してみたら小さなフグが隊列を組んで磯際をゆうゆうと泳いでいるのが見えました。
これだけのフグなので、コマセワークを考えないといけません。
想定HITポイントに近いところに撒くわけにはいきませんので鵜澤さんの打つコマセに合わせて魚を集めるポイントにコマセを撒き、また、仕掛けを投入するポイント、仕掛けを馴染ませる所などを考えながら釣りをはじめました
。釣りを開始しましたが、コマセを撒いた外(遠目)がエサが残るのがわかりました。隊列を組んで磯際をゆうゆうと泳いでいるフグがそこに行かないということで本命の気配が感じられました。
ところが、仕掛けを引いてくれたり、仕掛けを張ってくれるような潮ではなく、逆にラインを巻取らないといけないような潮でしたので、喰う時は潮の変化が必要と感じました。
1時間ほど経過した頃、ラインを軽く弾くアタリがきました。
小さなアタリでしたが1回目のアタリでしたのできっちり合わせました。
ガツンと竿に乗った感覚があり、良型の黒鯛であることが感じ取れました。
だいぶ前の話ですが、某大会で庄内の由良の時と、釣り東北さんの取材の時に2度も鵜澤さんのHITの前に本命のバラシをしてしまい、ご迷惑をお掛けした事があったのを瞬時に思い出してしまいました。また先週粟島釣行でデカマダイの7連発バラシの話もしていましたので、ここでバラシなどしたらどんな顔をしたら良いか少し頭の中をよぎりました。
しかもハエ根やきつい沈み根の溝付近でツッコミだしました。瞬時に「あ~ッ止めないとまたやらかす!」太いタックルをたよりに数秒止めた時、魚の口向きが変わった感覚を感じ取り少し強引に浮かせました。足元のハエ根に注意してましたがタックルが太いとはいえツッコミは衰えず、「カメラ待てるか?」の鵜澤さんの問いかけに、「タモに収めます」と余裕のないビビリの返答。太いタックルも手伝いやっと姿が見えました。
私のようにメタボチックで良型46cmの黒鯛をタモに収める事ができました。
その 後、しばらく付けエサが残らなくなったりして、気配が薄れたので世間話などしてのんびりモード。
突然鵜澤さんの合わせ!瞬時に私はカメラを構えました。
ここ数年、数回ご一緒させて頂いておりますが、ほぼ毎回本命を釣っておられます。本命に確実に喰わせる感覚は本当に凄いと思います。
また、優然とやり取りしている姿はさすがです。潮があまり効いていない時に掛けるのもさすがです。
きっちり良型(不計測でした)をタモに収められました。その後も潮があまり動かない状態で仕掛けをチェンジしようとしている時にまた鵜澤さんにHIT! またこのタイミングで、さすがとしか言えませんでした。
しばらくして潮が変わり、上潮が滑る新潟や山形独特の状態になり釣り座を替えたりしましたが検量準備などもありましたので、早めに納竿しました。
あまり状況が良くありませんでしたが魚の姿が見れて良い実釣でした。また鵜澤さんのキッチリ魚を掛ける所など拝見させて頂きました。本当にありがとうございました。