【Field Report No.130514 reported by小松 貴史(TESTER)】
5月12日
ようやく乗っ込みが始まってきたクロダイを狙い、
男鹿半島船川港に行ってきました。
運良く、通称鉄管に上がることが出来た。
この鉄管は、大型の実績もあり、海藻や沈みロープなどの障害物が多いので、
全層セミフロート SP-INPULSE 1.75号
全層 ハリス1.75号を選択。
使ったウキは、新発売黒魂アクセル 0シブ。
針も、今回初使用全層激掛グレ6号。
当日は、前日の雨の影響か、いつもよりもウキがシモリ過ぎる感じがしたので、
アクセル0号に変更。
開始から、三時間後ようやくアクセルが勢い良く海中に沈み
今シーズン待望の一枚目。
42センチのクロダイ。
口元を見ると、激掛グレがガッチリと地獄に。
それから、しばらく沈黙が続き回収の時間五分前。
またもや、アクセルが海中に沈んでいった。
先程よりも 強烈な引きを耐えながらタモに収まったのは、
50オーバーの大型クロダイでした。
今回はやや内側に掛かっていたが、硬い歯ももろともせずに
ガッチリとフッキング。
警戒心の強い大型クロダイにも、違和感なくしっかりと食わせることができました。
秋田はようやく、待ちに待ったシーズンが開始しました。
今週末の黒魂カップもアクセル・激掛グレが活躍して、
検量所が大賑わいしてくれると いいですね。