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【Field Report No.110607 reported by 幸地賢尚(MONITOR)】
梅雨明けまして〜夏チヌ!! }

セミが泣き始めました沖縄です!! 夏はフカセや、タマン、カーエー等が主になってきますが、あえて沖縄県南部のアウトレットモールあしびなーの近くでチヌ調査を(ワラ)
今回父親も一緒に、冬に数釣りができるポイントで夏はどうかと、調査を含めた釣行になりました。 この日は大潮でポイントが河口のため、下げの濁りのある時間を狙い到着!!潮は一定に流れていますが早い!!

父親が黒魂R全層ホルダー浅場用、僕がMA−Rに全層ホルダー細穴用、お互い00に全層ホルダーを付け、沈ませ穂先釣法で開始。 *上記のカン付きはウキは全層ホルダー深場用で設定されているため、浅場・細穴では余浮力でウキが浮くので、バランサーやジンタンにて調整。

水深が満潮で2mとかなり浅いので、浮かし流すイメージでウキ下にはクッション水中のSサイズを、カラーKZスイベル10号にかぶせハメて使用!!
そうする事でクッションが固定される上、スイベルの自重でクッションの浮力をある程度無くすので、魚がエサをくわえた時に違和感となる点が減ります。 開始30分まず竿を曲げたのは父でした。臨海RB0号の弾力を活かしながら浮いてきたのはガーラ(オニヒラ) 今度も又父親・・・・(ハズ)。。手前を流れて来た所で本命のチヌが食いました。

遠投してもスリットに潮が集まっていると判断し、マキエ地点はそのままで投入地点をスリット近くに投げて軽く張り気味に流すとヒット!! 30cm程のチヌでした。 そして、少しサイズアップを追加。 次第に流れが遅くなりましたが、重い潮でしたのでクッション水中のSをLに変更!! サイズを大きくし浮力と抵抗を増したことで、潮の中で長く漂わせるイメージに変更。 すると40m程流した所で父親がヒット!!・・・・(ナキ)。。今日1の35cmのチヌでした!!

その後僕も仕掛けを同じように変更し1枚追加〜・・・ しかし、1枚の差と型の両方で父親の勝利・・・・・(モニター変更!!??(ワラ)) 全体的にアタリはちょくちょくありましたが、食い込みが悪かったです(外道も含めクチビル掛かりがほとんどでした)。 黒魂を使用しポイントからのズレが少なく、ホルダーの口径により食い込みに違和感を与えなかった事が、釣果の差を生んだと思います。 冬に比べ数はあまり出ませんでしたが、型は出たので楽しめました。

次回も通って、ウキ・ホルダー・クッション系・スイベルサイズ等を変えながら張り方を調整し、あまりハリスにジンタンを打たずに違和感を与えず飲み込ませて釣れるように心がけてみます!!!
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