平成22年9月25日(土曜日) 潮汐:中潮 天気:爆風
釣行場所:長崎県松浦市鷹島町-阿翁免の波止場
平成22年9月26日(日曜日)
掃除場所:福岡県福岡市西区西浦-西浦漁港
9月25日は来週に迫ったシマノジャパンカップ(以下:SJC)の練習で佐賀県鷹島にチヌ釣りに出かけた。
なぜSJCの練習でグレではなくチヌかというと、風表が時化ていたためチヌ釣り場しかなかっただけのこと。
午前6時に阿翁免の波止場に着くと予想以上の爆風なので外向きは諦めて、内向きを攻めてみることに。
仕掛けはこの春に発売されたVダッシュ/マグナスSTを使った全層釣法。参考までに僕のSTとTPの使い分けは以下の通り。
①水深:STは水深竿1本半まで TPは水深竿1本半以上の場合
②潮流:潮流が遅い場合はST 潮流が早い場合はTP
エサ取りの小グレが運動会をしているため、足下にコマセを大きな音で海面に叩きつけ、エサ取りを釘付けにして、沖から手前までに4カ所線上にコマセを投入する。
コマセを1点に集中させない理由はチヌの警戒心を和らげるのと、全層底這わせ釣りを行うに当たってその線上をトレースするためです。
この攻め方で昼1時の納竿までに30 cm 前後のメイタ2匹と25 cm 前後の塩焼き真鯛を5匹,アラカブ5匹をゲットン。チヌと呼べるサイズは釣れなかったものの飽きることなく釣れ続いたのでそこそこ楽しかった。
翌日の26日は月刊釣春秋さん主催で福岡市西区の西浦漁港の一斉清掃を行った。
参加者も100名は越えており釣春秋さんの威厳を感じる。
まずは釣春秋さんの紹介をすると創刊約31年を誇る九州ではすごく支持されている月刊誌。
毎号名人さんのQ&Aを載せておられ、初心者から玄人までの最高の参考書的存在です。
今年は釣り人のマナーが向上しているおかげで例年の約半分程度の量だったが、相変わらずお弁当や釣り道具のパッケージが多く感じられた。
今後も個人的に磯の清掃を行い、海の神様に恩返しをしていかなければならないと思う。
仕掛け
竿 :シマノ/NEW 極翔 硬調 黒鯛 0.6号
リール:シマノ/BB-Xテクニウム-C3000DXG
道 糸:キザクラ/全層フリーダム フロート-1.7号
ハリス:キザクラ/全層アグレ-1.5号
ウキ他:キザクラ/VダッシュK`sMagnasST-00 カラーストッパー-S
針 :オーナーばり/競技チヌ-3号 ウルトラ競技チヌ-3号
マキエ:マルキュー/瀬戸内チヌ・チヌベスト白を各1袋 オキアミ/2角