【Field Report No.140716 reported by 永松 浩樹(TESTER)】
報告者:永松浩樹
6月29日(日曜日) 九州真ぐれ会福岡・北九州支部大会 場所:上五島/宇久島-鴨島
私が所属する九州真ぐれ会福岡・北九州支部の大会を上五島で行いました。今回は10月に開催される九州真ぐれ会トーナメントの予選も兼ねているので、参加者全員が気合満点。私の釣りの師匠であり、同会の会長でもある柴原啓二氏の参加されています。クラブ員の車輌トラブルで1時間ほど遅れたものの3時30分には無事に全員で出港。
良型グレの数釣りが出来る黒母瀬に向かったものの、ほぼ満員。仕方なく大きく迂回して上礁したのは鴨島。しかし天気予報と大きく異なり時化ている。朝から午後3時までの釣り。朝マズメは42cmの尾長グレをゲット出来たものの、その後は30cm前後の小型ばかり。Vダッシュ/グレビス-0シブにKzバランサーを貼ってタナを微調整。試行錯誤の末、竿1本半ほどのタナで50cm級の口太グレをゲット(港で検量の結果、49.8cm)。
この日のグレは天候の影響か?、喰いがすごく渋く、タナも深い。半誘導ではウキに反応が出ない状況でも、全層釣法では克服できる。結果、3尾重量で僕が大会3連覇することが出来た。柴原インストラクターの重量計測はしていないが、私より大きかったので、検量していれば優勝間違いなし。ちなみに九州真ぐれ会福岡支部は随時、会員を募集しています。