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ナビゲーション
【Field Report No.100809 reported by 中村 健志(MONITOR)】

今回の伊豆大島へ向かう高速フェリーは、静岡県の熱海港から乗船します。
熱海港を出発し乗船時間40分で大島元町港へ到着します。
伊豆大島のフェリーは、波と風の状況により元町港と岡田港のどちらかの港に入港します。
今回は沖縄で発生した台風の影響のせいか、大島の表玄関の元町港ではなく岡田港になります。

大島に到着し早速レンタカーを借りて、地磯に向かいます。
磯に到着すると風裏ということもあり、予想していたより風がありません。
しかし、海は沖縄で発生した台風の影響のせいなのか多少波があります。

今回の大島釣行は新製品フロートを目的としており、
早る気持ちを抑えながら、早速準備に取り掛かります。

道糸は全層メガフロートSP3号、ハリスはHalist3号、
フロートはグレサーキットTYPENIⅡの3Bをセット、
Jクッション4Lで大物を狙った仕掛けをセットします。

伊豆大島のメジナ 潮が手前にあたっているのと見て、沖より撒き餌を入れ仕掛けを入れます。

 磯際で同調するようにラインメンディングします。

 思ったより潮が強いので、さらにガン玉を追加し沈み気味に浮きを調整します。

 時間が経つにつれて餌取りが多くなってきます。

 浮き止めを外し全層で仕掛けを張りながら沈め、餌取りの層を突破します。


 すると突然リールから道糸がバチバチという音と伴に出て行きます。 際で掛けたメジナは良く引きます。 何度も根に突入ましすが、タックルを信じて強気で勝負します。

水面に浮きあがったメジナを慎重にタモ入れすると43cmの尾長メジナです。

その後、40cmオーバーの尾長メジナを数枚追加し大島釣行は納竿となります。

伊豆諸島は9月に入ると尾長メジナも活性も高まります。
次回は新製品のNFを使っての夕まずめの尾長メジナを狙ってみます。

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