"大知遠投60"は、練りエサとも相性抜群
釣行日:平成26年5月19日
釣り場:青森県深浦町行合崎
仕掛け:使用ウキ:大知遠投60 L0シブ
+Jクッション6J+ジンタン7J
青森は待ちに待ったクロダイのノッコミシーズン。期待に心躍らせながら仕掛けを投入。釣り初めはフグがるさくて付けエサが全く残らない。一帯は沈み根が点在しているのでその間にコマセと仕掛けを投入して転々とポイントを変えながら反応をみていく。
今回選んだ大知遠投60は、その自重と低重心により飛行バランスがよく、安定した遠投ができるので遠近左右どこでも狙ったポイントへ正確に投入できる。
しばらくはフグの猛威が続いていたが、付けエサのオキアミが残ってくる場所を発見♪
2投連続でオキアミが残ってきたので、練エサに替えて投入した。すると1投目で反応が!
やり取りを楽しみながらも釣れてきたのはクロダイ45cm。
その後はフグの反応すらなくなり、海水に手を入れてみるとかなり冷たい。
水温が下がり、さらに強風で釣り辛くなった。しばらく2枚目を期待して粘ったが、そのまま状況が変わらず終了にした。
今回私が使った大知遠投60は、底部の凹みがミソでして・・、凹みが潮受けとなってウキが重みにつられて沈降するスピードを若干ながら抑えてくれるので、比重の重い練りエサにした際にガン玉調整をしなくてもオキアミと取っかえ引っかえするには大変重宝する。
ツケエについては、今回私はネリエとオキアミを使い分けました。同一のエサで色々奥義を尽しがちですが、付けエサを替えるだけで反応が変わることも多々ありますので、数種類の付けエサを用意することもお勧めします。