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ナビゲーション
【Field Report No.111018 reported by 西 和也(TESTER)】

<釣行日> 平成23年10月14日
< 場所 > 青森県深浦町 椿山
< ウキ > D-Flatz53 P01 → 黒魂Q 0シブ
< 釣果 > メジナ30cm前後を20匹 

 

秋になると、毎年決まってメジナの数釣りが楽しめる場所があります。
背負子を担いで高低差のある岩を乗り越え歩くこと20分、息切れと筋肉疲労を感じながら、ようやくここのポイントへ到達します。

 当日の波は穏やか、潮色は若干濁っていて流れは全くない様子。
数釣りが目的なので、感度重視と手返しよく近距離を釣れるように
“D-Flatz53”P01にクッション水中をセット、取りあえずハリス2ヒロの中央にジンタン5Gで釣り開始♪

磯際には木っ端メジナとミニシマダイが群れており、水面にはサヨリ。フグは多くはないが、全体的にバヤバヤと泳いでいるのが見える。海面を茶色く染めるほどコマセに群がるのはタナゴ、その下水深2ヒロ位をメジナが泳いでおり、活性は高いようでコマセを食べに水深1ヒロ程度まで喰い上がるタイミングがある。もちろんエサ取りも活発で、メジナが泳いでいるタナ2ヒロまでは到底付けエサを届けることができないので、この喰い上がるタイミングを手返しで狙うことにする。
そこで仕掛けに手を加える。水中クッションをメジナが喰い上がるタナ、ハリス1ヒロまでズリ下げて、ジンタンもハリ上20cmの所に移動した。
 コマセのど真ん中はさすがにタナゴの隙がないので、コマセの周りをテンポ良く手返していると30cm弱のメジナがコンスタントに釣れてくる。沈み根の回りに仕掛けを振ってみたら、30cm程のクロダイも釣れた。
 このウキは感度が大変よく、エサ取りがエサにイタズラをするとチョコンとウキにアタリがでるのです。カラ針で待つ無駄な時間も減り、結果手返しの多さに繋がります。
 しばらく経って風が強く吹くとともにラインが大きく脹らむようになった。ウキも引っ張られているせいか、メジナがエサを加えてもすぐに放してしまう・・・
ここでウキを黒魂Qに変更。ウキの自重でラインが引っ張られる影響を抑えられることで仕掛けが落ち着き、またポツポツとメジナが掛かり出した。 ウキの自重を生かして遠くも攻めてみると、比較的大きいサイズも交じった。
 予定通り?の数釣りで楽しめた大満足な1日でした。。。

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