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【Field Report No.150317reported by 大野 正(TESTER)】

前回に引き続き日振島へ3月17日、18日と平日釣行して来ました。清家渡船の船長の話でポロポロとグレも拾え、真鯛も釣れだしたとの事で期待しての釣りでしたが初日は物凄い霧が海上を襲い、視界が全くなく、本来行く予定の磯を断念して、「地のシカク」という場所に上がりました。潮はゆっくり左右に流れ瀬が多く、浅い印象を受けたので、この日は少し遠投を視野に入れIDR PRO Ⅱを選択。
もともと船長から、見回り船で霧が晴れていたら本命磯に変わろうと言われていたので、ボチボチやるつもりが、まさかのグレ連発で、中には針は折れるわ(泣)、数発ラインが飛ばされるわ(泣)で瀬変わり中止(笑)45センチ前後を7枚に手のひらサイズはリリースで満足の初日。
2日目は真鯛を視野に入れ潮通しのよい「22番」。船長からも「今日は潮早いよと」言われていましたが、本当に激流でした(笑)
しかし、前回の日振釣行で使用したPOLTAの潮に対しての反応の良さを経験していたので、この日は迷わずPOLTAをチョイス。ただ、軽い仕掛けは全く入らないので、3Bを使用し棚を竿1本半からスタート。さすがに日振島を代表してくるような磯の為、餌取りも豊富で刺し餌が残る事は殆どなく、棚を微調整したり、投入ポイントを変えながらやっていくうちに、遂に狙いの真鯛を小型ながらゲット。この日はボイルを持参していたので、この1匹が釣れたタイミングでコンスタントに撒き続け、同じラインで追加に成功、更にはドーンの60センチ台!グレも混じり日振島を堪能した2日間でした。

当日の仕掛け

ロッド 1.5号
ライン 全層インプレッション セミフロート1.75
ウキ IDR PRO Ⅱ P-0
POLTA 3B
ハリス 全層ハリスト MG1.75号、2号
針 グレ針5~8号

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