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【Field Report No.110607 reported by 大野 正(TESTER)】
隠岐釣行パート2
5月26日、27日とまたまたやって来ました隠岐の島の島前エリア(笑) 今回はクラブキザクラメンバーの僕の義父と、全層フェチの下田さん。先日の取材の 結果の話しの中で、行きたいという事で今回渡った磯はこれも名称(大神立岩)という 一級磯。ここは、先日取材で上がったハギリの隣りにある離島。沈み瀬が多く、水深 も10メートル以内。しかし、一級磯とあって魚影も濃い。 この日も朝から雨だったが、午前9時に釣り開始、潮があまり動いてなかった為、開 始2時間は、沈黙が続いた。

潮が動き出したタイミングで、V.Dash 0シブ(バランサー少々)で沈めの全層で 流しているとグレが釣れ出した。足元には餌取りのスズメダイ、タカベがいるが、沖 にはグレしかいないような状況が続き、丁寧に深いタナを探っていると、「やっぱり いました41センチしかも尾長〜♪」その後、同じラインで、47センチの口太!そし て、足元に、なにやらデカイ魚影!「チヌだ〜!楽に年なしサイズ!」慌てて仕掛け を回収し、ボイルを数匹パラパラっと、合わせて仕掛けを落とし、張って待ってる と、穂先が海面にギューン!やったりました年なしチヌ様をゲット♪ グレ釣りを再開するもその後のサイズは30センチ止まり。義父も下田さんも苦戦中。 なんせ、この日はグレアタリが小さい。ラインが少し持ち上げられては止まり、竿先 で効いてみてコツコツみたいな・・・。

ウキを浮かせての全層で攻めていた両者はウ キにアタリが出ない為にてこずっていた。沈めの全層を教えて、馴れない中やっても らい、互いに、良型がかかるも、残念ながらバラシながらもポツポツとグレを拾って もらい、初日は終了。 2日目は朝から磯を変えてもらい、ここが凄かった。初日と同じ仕掛けで挑み、2投目 で42センチの尾長が釣れ、その数投後、とんでもない体感ショックとともに、大鯛と 確信するも、出て行くラインが止まらない。オープンベールでやっと魚が止まるも手 元ラインが無い状態。結局切られて、仕掛けを回収すると、ウキ下のクッション関係 が、30メートル以上持ち上げられていた。

勝負にならない為、タックルをロッド3 号、ライン4号、ハリス5号に持ち替え再トライ。再び強烈なアタリ、この磯も瀬が多 い為、少し強引にやり取りを試みるも今度はハリス切れ。間違いなく、この2匹は 80、90喜んで♪のサイズでした。 最後に、少しサイズは落ちるものの、60センチクラスを掛けたが、姿が見えた所で針 ハズレ・・・残念 悔しさの残る、そして義父、下田さんも沈めの全層のイメージを掴みかけたまた行き た〜いと思う釣行でした。

今回のタックル
ロッド  シマノイソリミテッド マイティブロウ
リール  BB-X テクニウム
ライン  インパルスセミフロート2号
ウキ   V.Dashレビウス00(バランサー少々)
ハリス  ハリスト2号
針    グレ針5号
ロッド  BB-X オナガスペシャル3号
リール  BB-X オナガスペシャル
ライン  メガフロート4号
ウキ   V.Dashレビウス00(バランサー少々)
ハリス  全層アグレ5号
針    マダイ針8号
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