【Field Report No.110608 reported by 大野 正(TESTER)】
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翌日から天候が崩れる為、翌朝には磯変わりの話も、つけていた。 磯に上がり、昨日からの釣り客の方が片付けをされていて、話を聞くと、夜7時から 10時に集中したらいいですよとの事で釣果を見せて頂くと、マダイは85センチ、70セ ンチ、イサキにチヌと、良い釣りをされていた。 釣りの準備を整え、まず、義父と下田さんに、プチ実釣会を披露(笑)前回の掴みかけ ていた沈めの全層を約30分間、行った後、各自釣り開始。 この日は、潮通しが良く、何かありそうな予感・・・ 早速に、義父が「来た〜」と竿を曲げた。姿を見せたのはイサキ。「張って緩めを繰 り返してたら、ラインが飛び出したわ」と興奮気味!そしてまたまた義父に今度は30 センチ前後の尾長。続けて下田さんもグレを掛けた。皆が前回とは違い、次々にイサ キ、グレを追加していく。グレは、手前、イサキは沖と釣り分け出来るほど! 気付けば午後5時を回りかけた頃、足元を狙っていた僕に強烈な体感ショック、姿を 見せたのは40センチ越えのイシダイ。
その直後には、義父とのダブルヒットのチヌ。 そして、夕方の7時が近づき、各自がタックルをカゴ用に持ち替えた。約150メートル 流した辺りで見事に全員のウキが消えた!手応えは!?皆、イサキの様子。そして7 時ジャストに同じ場所で義父がまたまた竿を曲げた。合わせた瞬間、「タイっぽい よ」と、ゆっくり魚を寄せ、下田さんにすくってもらったのは、自己記録58センチの マダイ!満足そうであった(^o^) そして、今度は僕にもマダイの手応え。ジャスト60センチの綺麗な魚体でした。
その 後、ウキの消し込みと同時に竿が持って行かれる程の強い当たり、ラインが勢いよく 出て止める事が出来ない。結局、瀬に潜られサヨナラ〜♪。「こいつの忘れ物を取り に来たのに(涙)」結局その後は、マダイからの反応はなく、イサキをコンスタントに 拾う展開で初日が終わった。 そして2日目、朝7時に磯変わりで上がった磯は、「大ハダ」。この日は、波が上がっ てくる為、上がれる磯も限られていた。イサキの数釣り、マダイが釣りたいの目標は ひとまずクリア。残すは良型グレのみ!早速、竿を曲げたのはまたもや義父、しか も、いきなりの42センチ(笑)これまた自己記録。そして立て続けに44センチ!記録更 新(苦笑)。
もう、興奮が止まりません!続いて下田さんにも当たり、が、痛恨のバラ シ。それでも、最後には39センチをゲット!下田さんも自己記録(笑)僕も39センチが 最長寸でした。しかし、神様ありがとう〜、最後に、バチバチ〜と手応えもあり、慎 重にやりとりの末、70センチのマダイ、とったどぉ〜♪♪ こんな感じで隠岐釣行の最終章は終わりました。またまた大きなバラシもありました が、皆が自己記録を出し、全層の沈めの楽しさを経験し、満足釣行でした。帰宅時 に、船長から「また大きな忘れ物したなぁ、また取りにおいで」と言われてしまい、 年内のリベンジの約束をしてしまいました(笑)
今回のタックル
ロッド シマノ イソリミテッド マイティブロウ
リール シマノ BB-Xテクニウム
ライン キザクラ インパルスセミフロート2・5号
ウキ V-Dash レビウス00(バランサー少々)
ハリス キザクラ ハリスト2・5号
針 グレ針5号