【Field Report No.120620 reported by 大野 正(TESTER)】
お互いに手にしたウキは、Dear G。西垣君はBを使用したタナを決めての釣 り、僕は0号を使用した全層でそれぞれグレを狙った。 期待とは裏腹に、撒き餌にエサ取りの反応もなく、刺し餌にも魚からの反応が無い状 況。キャストポイントを変えるも、全く刺し餌が取られる事がなかった。 たまにアタリがあってもべラやカサゴの根魚ばかり。
今大会には、クラブキザクラ山 陰所属メンバーも数名参加しており、連絡を取ってみると釣れている磯と、釣れてい ない磯の場所ムラがはっきりしていた。 やっと僕に手応えのある体感ショックがあるも、やり取りの際にチヌと確信し、上 がってきたのは、30センチ強のチヌ。大会対象魚ではないが、当日の状況からすれば 価値ある1匹。その後、西垣君も同サイズのチヌを釣るも、後が全く続かない。納竿 前に、イシダイを追加して終了。
帰港し、閉会式にて、本当に厳しい釣果でしたとの店長のお話があったように、例年 ならもっと釣れるフィールドですし、40オーバーのグレの実績も沢山あります。僕の 地元の鳥取県の東部からも車で30分から40分とアクセスもよく、これからがシーズン インのようです。機会がありましたら是非釣行してみてください。