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【Field Report No.120905 reported by 大田 守士(TESTER)】
暑い日中を避けて涼しい夜釣りを楽しもう! 立秋を迎え、暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続きそうですね。 そういう時は夜釣り! 今回は、山川漁港で夜スルで竿を出してきました。 ポイントは、山川漁港の右側の堤防。 先端と手前のポール付近で釣り座を構えました。

タックルです。
竿:シマノISOスペシャル3号
リール:シマノ尾長スペシャル6000D
道糸:シマノハイパーデュラμ6号
ハリス:TORAY LS-E8号
ハリ:ハヤブサ ハイパータマン16号
ウキ:Kizakura 沖縄スペシャル1.5号(Kizakura電気ウキトップを使用)

明るいうちに仕掛けを作り終え、釣り座の足場確認、やり取りのイメージ、タモ入れの場所を決める。 夜釣りは、昼間とは違い、足場が不安定になりますので、しっかり明るいうちに確認するようにしましょう。 陽が傾き早めの夕食。 伊江島に沈む夕日を見ながらの魚肉ソーセージは、一味違うような気がします(笑) 暗くなり釣り開始。電気ウキトップに電池を入れてビックリ! 思ったより明るい!!
先ずは全層で狙ってみる。 エサはスルルー(キビナゴ)でマキエさもそれを撒く。 釣り始めて同行者の長浜さんがさっそくヒット!

釣れたのはイチグサラー。ウロコは細かく取りにくいですが、バター焼き、煮付けにして美味しい魚です。 狙いの魚が釣れて一安心。次は中村さんにヒット!上がってきたのバター焼きサイズのタマン! 次々にヒットで、撮影に追われ、一段落して私も竿を出す。 浅いタナにはイチグサラーで底付近にタマンがいるようだ。 タマン狙いで、ガン玉の2Bを2個打ち、底付近に仕掛けを入れていく。 軽く張り気味で道糸を送っていると、ウキがモゾモゾ…。 アタリ!魚が走るのを待ってると、ボッコーン!一気にウキが消し込む! きた〜!!上がってきたのはミミジャー!!

美味しい魚でテンションも上がる!止まっていた流れも徐々に出てきて、食い気も立ち、入れ食い状態! ヤマトビー、クチナジ、カマスなども釣れ5目釣り達成! 午後10時頃までよく釣れ、その後はアタリは少なくポツポツ、イチグサラーが釣れる程度。 仮眠をとって竿を出そうと横になる。気がついたら明け方!(笑) ゆうすけと勝ちゃんは眠らずに、竿を出していたが、状況は良くなかったよう。

もうダメかな〜?っと思いながら竿を出す。 夜と同じラインを流す。すると1投目からウキがスコーン!! 魚いるじゃん!(笑)上がってきたのはクチナジ! 連続で、クチナジ、タマンとサイズは大きくないが釣れ満足! 完全に陽は登り魚の気配がなくなる。 潮止まりまでやろう竿をだす。小魚を追って、40cm程のオニヒラアジが出てくるが、スルルーには見向きもしない。
半ば諦めムードで、スルルーを撒き、仕掛けを流す。

潮も止まりかけ、ダラダラと流れる。ウキがモゾモゾ。根がかり?道糸を張り、穂先できいてみるとクィっと入る。 フッキングを入れるとなかなかの引き! なんだ〜?タマンか〜?テトラに入られながらも強引に浮かせるとアカジン!! 思わぬ魚にラッキー☆もう満足!と納竿。

今回使用した電気ウキトップはとても明るく見やすいですよ!色もオレンジとグリーンがあり、隣がオレンジならグリーン、グリーンならオレンジと使い分けるといいですね! 夜釣れる魚は美味しくて良いですし、なんといっても、電気ウキがボッコーン!っと入る瞬間がたまらないです! 是非皆さんもボッコーン!を味わってみてはいかがでしょうか。
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