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【Field Report No.130612reported by関 淳二(MONITOR)】
6月9日(日)に開催された大分グレトーナメントマスターズ(OGTM)に参加してきました。
この大会はT‐CLUB主催の大会で、大分県在住のトーナメンターが集結し、優勝者には3点、2位は2点、3位は1点、4位は0.5点のポイントが付けられ、10ポイントを獲得した者には大分県の磯釣り名人の称号が与えられる名誉ある大会である。
今回も42名のトーナメンターが集まり、クジ引きで3艘の渡船にに振り分けられ釣技を競うこととなった。

当日は雨、風、ウネリと最悪のコンディションで渡礁場所が限られる中、2~3名が1回戦から3回戦まで戦っていき、各渡船から勝ち上がった3名とプラス1名が決勝戦を戦うこととなる。
私は1回戦から食い渋るグレをDear-G0シブを使った浅ダナ狙いで勝ちあがって来て、何とか決勝の舞台に立つことが出来た。
決勝に勝ち上がった選手は池永祐二名人位を始め、阿南氏、桑野氏、と私の4名で、その舞台となるのは白子島の西であった。
参加者全員が後ろで観戦する中、競技が開始された。

ルールはジャンケンで勝った者から海に向かって右側に釣り座を構え、20分交代で時計回りに釣り座を移動し、25cm以上のグレの総重量で順位を決定する方式である。
ジャンケンで1番負けの私は一番左からの竿出しとなった。
第1ラウンドは誰もアタリが無く釣り座を交代、第2ラウンドに入り10分ほど経過した頃3ヒロぐらいのタナでDear-Gに僅かな反応がありアワセを入れると、1キロ級のグレを取り込む事に成功した。
更に、25cmのオナガを確保し、まさかの○○の二文字が脳裏をよぎる。

その後、阿南氏が700gのグレを釣るが何とか逃げ切る事ができ、念願の優勝となった。 大分には全国に名を残すトップテスターが数多く在籍し、今回も池永名人を始め、各メーカーの有力選手が参加する中で優勝カップを手にする事ができ光栄である。

今後も釣技により一層磨きを掛け各大会で上位入賞を目指して頑張りたいと思います。
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