【Field Report No.100704 reported by関 淳二(MONITOR)】
7月4日(日)私の所属するクラブ、 T-HUNTER の大会を大分県鶴見の磯で開催しました。
朝5時便の速見丸に乗り込み出航したが、沖磯はウネリの影響で無理との事で、湾内での大会となった。
私は2番目のくじ順で『宇土島本島』に松山さんと渡礁した。
海の状況を見ると、ゆっくり左方向に潮が流れているようなので、ウキはケイズグレビスエスティー00号を選択し釣りを開始する。
最初はノーガンで上層を探ってみたが、ネンブツダイが一投ごとに喰ってくる状況である。
そこで、 J クッション水中 J 6をハリスの上部にセットし打ち返してみるが、同じ状況が続く。
そんな中、潮が右方向に流れ始めた時、待望のアタリを捕え足裏サイズのクロをゲット、続けて松山さんも同サイズのクロを釣る。
時合いかと思われたが、その後すぐに流れは止まりエサ取りの猛攻が始まった。
そこで、右側の高台に釣り座を移動し、ハナレとの水道部を超遠投して見ると、付けエサが残って帰ってくるので、ウキに Kz バランサー J3 の半分を貼り、再度打ち返すとライン引きのアタリで27 cm のクロを追加した。
その後、あらゆる手を使ったが、本命のアタリがないまま納竿の時間を迎えた。
港に帰り検量(2匹の長寸)を行い、私は2匹(51.1 cm )4位で大会を終えた。
今回は厳しい状況であったが、今後の鶴見に期待したい。
使用タックル
竿 アテンダー1.5号
リール トーナメント2500 LBD
ウキ ケイズグレビス ST00 号
ライン 全層沈めインパルス1.5号
ハリス 全層ハリスト1.5号
釣座見取り図