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【Field Report No.131209 reported by 高橋 新吾(MONITOR)】
静岡県南伊豆町大瀬 牛ヶ瀬 2013年、横浜真ぐれ会のファイナル大会が静岡県南伊豆町大瀬の沖磯で行われました。
当日は南西風が強く場所限定というコンディションのなかで私のくじ順は11番、2か所に10人が渡礁3番目の磯 牛が瀬の先端へ私を含めた4人で降りました。
釣り座決め順は一番でしたが本命場所の沖向きはうねりと大波しぶぎで釣り座を取れず地に多少寄った船着き場で竿を出すことになりました。
釣り座から右側より大きなサラシが入り一面青白い状態だったので、手前から仕掛けを潜り組ませる作戦で糸落ちの良いIDR DearG0シブをチョイス、Jクッション水中6にハリスへ均等にガン太君6の2段打ちの全層釣法からスタートしました。
足下へコマセを打ち竿一本ほどの場所に投入、理想通りに仕掛けが海中に入り込むと「バチバチー」と道糸が鳴り竿に乗せると良型イサキでした。
その後はイサキの入食いになってしまい大会規定はメジナ3尾の長寸なのでメジナを釣らなくてはなりません。
すると前方へ目をやると40mくらい先に潮目を発見!!手前からだとイサキのタナになってしまうので直接潮目付近へ遠投を試みるとウキが潮目に到達した途端、目視ギリギリに見えていたウキが「スパーッ」と消し込むアタリ!
引き寄せてくるとウキが浮いてこず反対に下へ突っ込む動きでイサキでは無い事を確信して磯際に注意を払い浮いてきたのは口太メジナでした。
サイズは40㎝チョイというところで納得サイズまではいかないにしても「後、同サイズが2尾揃えば入賞圏内かも」と心でニヤニヤとつぶやくもなかなか次が出ず、またまたイサキオンリーに、そのうちにエサも取られなくなってしまう始末。
ふと思いつきそんなにタナは深くないのでは?とUZAWA D-Flatz96 P-3Bにウキをチェンジ、ガン太君3Bにジンタン7を2点打ちサラシの切れ目に投入して馴染んだと同時に竿引きの当たり、しかも際まで寄せてくると抵抗が激しくやっと浮いてきたのが今度は尾長の40弱、更に30前後をなんとか釣り上げる事が出来てタイムアウト。

港へ戻り検量するとなんと2位入賞を果たせました(*^^)v
ちなみに優勝者は師匠でもあるお馴染み神保テスターで今年も師匠の壁が越えられない2013でした(^^ゞ


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