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ナビゲーション
【Field Report No.100703 reported by 高橋 新吾(MONITOR)】
 七月初旬、梅雨のど真ん中に伊豆下田沖の神子元島へ行ってきました。

天気予報では午前中までは雨の確率 20 %でしたが、海の天気は突然変わるもの、しっかり上下にレインを着込み出船です。

今回のフィールドは沖青根に乗ることが出来、言わずと知れた一級磯で左右どちらに流れる潮でも実績は申し分ない場所です。

私は神子元島本島を背にほぼ中央に位置する場所に釣り座をとりました。潮下はくじの都合で入る事ができません。

左方向に速い下り潮が入っていたので、最初のタックルは K`sMagnas TP00 に Ks バランサー J3 の 1/3 を貼り着け、 J クッション水中 M の J5 をセット、ハリスにジンタン 7 の 2 点打ちで挑みます。



 手前から仕掛けを入れると左側には出っ張った岩がありうまく流せないので上の方から 20 m先へ仕掛けを入れるとウキが少しづつコマセと一緒に入っていきます。

すると「バチバチー」とミチイトが勢いよくはじけると 30 ㎝前後のイサキからスタートです。

 同様に仕掛けを入れ、馴染むと同時に今度は 35 ㎝クラスの口太メジナです。

こうして同サイズのイサキと口太を交互に釣っていましたが・・・雲行きが怪しくなった途端、スコールの洗礼です。

「レイン着ておいてよかったぁ」  着てきていないメンバーは寒さに震えだしドンゴロス状態です。

 その後も雨は降ったりやんだりを繰り返し、それとともに正面からの南西風が強くなってきました。

仕掛けは飛ばせてもミチイトが風に取られ海中に馴染まないので、黒魂 Switch/3B にチェンジです。

タナは竿1本、手前がサラシで洗濯機状態の中に入れ込みます。相変わらず下りの潮で左へ流れ出っ張り岩をかすめた途端、黒魂が引き込まれ、ずっしり感があり、丁寧に浮かせたのが今日1番の口太 43 ㎝でした。

 港へ戻ると 47.5 ㎝を筆頭に相当数の 40 オーバーが持ち込まれていました。イサキやタカベもお土産として皆十分なほど釣れていました。

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