【Field Report No.150601reported by 高野 光彦(TESTER)】
上五島 倉島(ハカタ瀬ヨコ)
〇平成27年5月27日
午前3時、相浦港を出港し向かった先は上五島小値賀周辺。
私は佐々木さんと2人で、「倉島のハカタ瀬ヨコ」へと上礁した。
釣り開始早々、同礁した佐々木さんが40cm弱の口太をゲット。幸先良かったものの
右側に入った私の右側には沈み瀬が二つ。
潮の速さが分からず、「黒魂アクセル00」全層で探ろうとしたが流れが速すぎてすぐに沈み瀬に寄ってしまう。
投入して数秒で沈み瀬まで到達してしまうので、仕掛けが馴染む間もない。
仕方なく、足元付近を攻めて30cmクラスを1枚ゲットするも後が続かない。
そこで、半遊動仕掛けの「STR-B」に変更。
これがアタリ浮きとなって、30cm~40cm弱までが連チャン。
ただ、このサイズでは満足出来ず、途中サイズアップを図ろうと再度「黒魂アクセル00」
に「Jクッション6」をセットし遠投すると、本日最大の強烈なアタリが来たが道糸から飛ばされてしまった。
その後、大バラシの影響かしばらく食いが止まったので再度「STR-B」に戻し
タナを2ヒロ半にセットすると、ゆっくりとウキが沈んでいき重量感のある引きが伝わってきた。 デカイと直感し、慎重にやりとりを開始し無事にタモに納まったのは本日最大の
口太50cmジャストであった。
その後も45cmを1枚追加し、結局30枚を仕留め納竿とした。