マクロでチヌ連発
3月10日佐世保沖磯を案内する三平丸に乗り込みチヌを狙いに行きました。
私はガニ瀬2番に上がりし午前7時30分釣りを開始です。
午前8時が満潮で下げ潮の釣りとなります。
本日チョイスしたウキはチヌ、マダイを仕留めるために生まれた『マクロ』です。
マクロはD.SUSマクロ(当たりウキ)とD.SUSディンプルマクロ(水中ウキ)のセットです。
ディンプルマクロはディンプル形状のビックボディでしっかり底潮を捕らえる使命があります。
水深が約竿2本弱の為3Bのセットをチョイスしました。
半誘導仕掛けで棚は竿2本とし、底付近を流していく作戦です。
マクロはＪ６×2個の残存浮力があるためスイベルの上にＪ６を2個とシブシブにするためにJ４を追加します。仕掛けが馴染むとウキのトップがギリギリに見えるか見えないかの状態になります。これで奴は違和感なく喰い込んでくれるはずです。
幸先良く、２投目からウキが海中に引き込まれ合わせを入れるとグングンと叩く本命のチヌの引きです。
上がってきたのは40cmオーバーのナイスなサイズです。
こんなにもあっさりチヌが釣れてしまうとなんか怖い気がします。
続けて４投目にも小型がヒットし、今日はチヌ釣りの神様が舞い降りてきたようです。
西からの風が北からに変わり上潮が滑る状況でもマクロはしっかり底潮を捉えて安定していました。その結果、オキアミにチヌは喰いつき最大49.5cmも飛びついてきました。昼過ぎの納竿までにマクロを使用し6尾のチヌと出会うことが出来ました。

皆さんもぜひこの春、マクロの力を借りてチヌをゲットしてはどうですか？私は次はマクロでマダイを狙ってみたいと思います。