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【Field Report No.101114 reported by田中 孝典(moniter)】
最近の釣り情報で近場ではピカ一の釣果が報告されている平戸宮ノ浦。11月14日には51.8cmという今シーズン最大のクロも仕留められている。ここは行かずにはいられないだろうと気合が入り、釣友と11月17日に宮ノ浦に挑んできた。

 朝一の午前六時出港。満潮時だが小潮の為、もしかしたら尾上島の平瀬に上がれるかもとの事で行ってみると西からの風が強く少々かぶり気味だが何とか瀬上がりすることが出来た。潮は江ノ島方面に流れているみたいだ。 タックルはV.dash Levius TP 00 を使用した全層仕掛けで潮にのせて流し込んでいく。仕掛けがなじみしばらくすると『バチバチッ』と体感ショック!!そんなに大きくはなく30cmクラスだが一尾目のクロ釣れたことに満足。これから爆釣モードと思いきや潮は止まり、釣れるのはベラばかり。次第に西からの風が強くなり、午後2時、船長が危険と判断し瀬替わりにやってきた。ここで夕マズメを迎えてみたかったのだが残念でならない。  次にやってきたのは尾上の南。ここは夕マズメにかなりの実績がある所だ。早速、用意をし本流の引かれ潮を釣るためにizm00をチョイス。仕掛けが馴染むとゆっくり沈んでいくように設定した。竿一本先に投入し、本流の引かれ潮に流すと本流の前でウキごと引きこまれていく。その直後、ラインがスッと走り竿が曲がった。ググっと心地よく上がってきたのは30cmオーバーのクチブト。この調子で夕まずめまで爆釣りか?と思ったが後は宮ノ浦名物のアブッテカモ発生でお手上げ状態。  

午後5時。納竿一時間前にアブッテカモが姿を消した。これはチャンス間違いないと足元から本流の壁に流し込んでいくと、ズドーンとヒット!35cmとサイズアップ。これから連チャンモード突入で次々に竿が曲がる。何でも釣れる全層釣法で60cm程のヒラスズキもゲット。最終的に40cm尾長を仕留め回収の時間となった。  これからが本番と船長が言っていたので年末にかけてまた挑戦したいと思う。

タックル
竿1.5号
道糸 キザクラ セミフロートSP インパルス1.75号
ハリス キザクラ ハリスト 1.75号
ウキ V.dash Levius TP 00
   Uzawa izm 00
ハリ 鬼掛け 尾長ネムリ6号

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