このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

ナビゲーション
【Field Report No.130801 reported by 谷脇徹朗(MONITOR)】
谷脇

佐世保沖磯へ夜釣り釣行


場所:佐世保沖磯 片島 ワンド
釣行日:7月27日~28日
渡船:三平丸 (相浦港)


7月28日、久しぶりにホームグランドの佐世保沖磯に釣行しました。
メンバーはFacebookを通じて知り合った山本くんと市川くんで、楽しみにしていた初釣行です。
渡船はもちろん岡船長操る三平丸。
27日の22時に相浦港を出港し、船長の勧めで上礁したのは片島のワンドです。

噴き出る汗が引くのを待って準備に取り掛かり、海に向かって右側、安全な船着きに山本くん、中央にアラ狙いの市川くん、左側の急斜面で足場が悪い釣り座に私が入ることにした。

数日前からの風の影響でウネリがあり、瀬際はバシャバシャ状態だったので安定感抜群のNF Basic Lの2号を選択し、ウキ下1ヒロから狙う事にした。ちなみにマキエはボイルオンリーで、ツケエサは生、ボイル、ムキミ、加工オキアミである。

3投目、一気に消し込むアタリがきて、ナイスファイトで楽しませてくれたのは40cm弱のメイタであった。
幸先の良い出だしであったが、あとが続かず30分後に同型のメイタを追加してしばらくツケエサが残ってくる。

2時間ほど瀬際から沖の深棚まで探るも状況は変わらないので、市川くんの釣り座に3人座って休憩をとる事にした。
しばらく釣り談話で盛り上がっていると、アラ狙いの竿に本命らしきアタリがきた。
3人で「喰い込め!舞い込め竿!今夜は宴会!」と興奮して叫んでいたのだが乗らず全員で大爆笑。

2時頃、笑い疲れたので釣り座に戻ることにした。
その1投目、また瀬際、1ヒロで43㎝のチヌが釣れたのでタナを半ピロ深く設定すると、ウキを押さえ込むアタリがきた。根掛かりかな?と疑いながらアワセてみると、掛ったと同時になかなかの突っ込み!一気に浮かせ振り上げたのは35㎝ほどのコロダイであった。
すぐに次を狙うと同ポイントで50㎝級が連チャン。
すぐに山本くんを私の釣り座に呼び、ポイントとタナを説明して後ろで眺めていると同様のアタリ!
気合一杯アワセを入れるとスカっと私めがけてウキが飛んできた。
当りはしなかったが恐ろしくなったので(笑)
山本くんがいた船着きに移動して釣りを再開することにし、4時半頃までにコロダイの32㎝を2枚追加することができた。

このあと5時過ぎから日中用のタックル(ウキはV.Dash K'z magnas TPの00)に持ち替え、35㎝のクロとイサキを各1枚釣り納竿とした。
山本くんも全層沈め釣りに挑戦し「初めてバチバチッてきました!」と35㎝のクロをゲットして大喜びでした。もう全層の虜ですな(笑)

タックル
道糸  :全層セミフロートSP-IMPULSE 4号
ハリス :ハリスト 4号
ウキ  :NF Basic L 2号
他   :クッションストッパー

Kizakura Company. All Rights Reserved