三平丸カップ２０１３
10月13日、相浦港を基地とする渡船、三平丸で三平丸カップ2013が開催されました。
参加者は３２名。
競技内容は、食べられる魚(ボラ、イズスミ、ヘダイを除く)3種の総重量で争われました。

午前2時に受付を開始し、クジ引きで上がりたい瀬を決め3時前に1便目が出航。
　私はテスターの柴原一太氏、田中氏、このエリアでの釣りが初挑戦の永田くんと4人でベタ瀬という釣り場に上礁しました。
柴原氏と永田くんはすぐに夜釣りを開始。
私と田中氏は夜釣り用のタックルを準備しておらず、「男は日中にデカ真鯛バイ！」と言い張って2人の釣りを見学していると、1投目に永田くんの電気ウキが引き込まれ40cmオーバーのチヌを釣り上げた。(汗)

柴原氏も夜明けまでに良型のアジ、イサキ、チヌを釣り、早々、3種をキープされていた。(汗)(汗)

　午前6時過ぎ、少々焦り気味な私も東向きで釣りをスタート。
釣り始めてすぐに3種を揃えるものの、30cm弱のクチブト、ウリボウ、チァリコと小型のオンパレード。
「お父さん、お母さんを連れてきて」とリリースを繰り返していると、忘れた頃に親が喰ってきて2発のバラシをやらかしてしまい、あっという間に納竿の13時になってしまいました（泣）

　帰港して検量係りをしていると、秋の訪れを感じさせてくれる良型のマダイ、チヌ、クロ、イサキなどが持ち込まれました。







検量の結果
3種総重量
1位 柳本　明さん　　　 マダイ、イサキ、アジ　　　３２５０g
2位 長坂　光晴さん　　　クロ、チヌ、バリ　　　　　　１９３０g
3位 野田　昌吾さん　　　マダイ、チヌ、バリ　　　　 １９２０g　

大物賞
マダイ 柳本　明さん　 ２４８０g
チヌ 尾下　泰彦さん　１０９０g
クロ 松田　丈二さん　　９１０g

表彰式のあとはお楽しみジャンケン大会で盛り上がり、大盛況で幕を閉じました。
谷脇　徹朗