「近郊釣り場にチヌ釣り釣行」

10月25日、佐世保市小佐々町臼ノ浦にある長崎山の波止へ、チヌを狙って釣行しました。同行者は友人の浦川君です。彼はフカセ釣りを始めたばかりですが、なんと波止釣り初挑戦で40㎝を頭に5枚のチヌを釣って大興奮！一発でフカセ釣りにハマり、キザクラの大ファンになってしまいました。そんな彼にもっと大きなチヌを釣って喜んでもらいたいと、今回の釣行を計画しました。
午前７時半頃に釣り場に到着して、波止の先端よりちょっと手前の沖向きに、釣り座を置くことにしました。マキエを足元に撒き状況を確認すると、エサ盗りは少々の木端グロだけで沖には出ていかない様子。潮も動いていないようなので底から探ってみようと、黒魂アクセルの000を選択して釣りをスタートしました。
しばらくアタリが無い状態が続き1時間ほど経った頃、潮が沖から当ててくるようになってきました。20ｍほど先に仕掛けを投入し、当ててくる分だけ道糸を巻きながら集中していると、穂先にわずかなアタリ。早アワセは禁物なのでしばらく待つと竿にグーっと乗ってきました。アワセも決まったのだが手ごたえは弱く、上がってきたのは30㎝ほどのマダイでした。すぐに同じパターンで本命のチヌが釣れたのですが、27㎝とメイタちゃんサイズ。それでも浦川君は「スゲ～！スゲ～！」と喜んでくれます（笑）満潮の時間までわずかだったのですぐに釣りを再開するように勧めると、次に竿を曲げたのは浦川君で引きの強さから良型だとわかります。「焦らんでゆっくりよかけんね～」とタモを手に私が興奮状態！（笑）
浮いてきたのは良型チヌで、タモに収まった瞬間2人で「ヨッシャ～！」と叫んでしまいました。サイズは47cmで記録更新‼︎喜んでいる姿を見ると、自分が釣るより嬉しいものです。
この後、満潮をむかえて下げ潮の間はまったくの無反応状態が続きます。その間、浦川君からの質問への回答や動作の指導など楽しく過ごし、期待の夕マズメです。
午後4時頃、ようやく私も40㎝オーバーをゲットし、アタリは続きますがサイズダウンしてきます。そんな中、またまた浦川君に良型が喰ってきて、タモ入れまで自分でやってゲットしたチヌは45㎝でした。しばらく「シャー！シャー！」と1人で叫んでいました（笑）（笑）
このまま連チャンモードか！？と期待しましたが、塩焼きサイズのマダイが群れで入ってきたようで数枚釣ったところで納竿としました。
今度はグレ釣りに連れて行ってどっぷりとハマらせやろうと考えています。奥さんに怒られるかな？（汗）