５月５日に釣友3名で海南にある地磯に釣行してきました。

AM５時に家を出発しクリモト海南店でエサを購入し地磯に向かうと、先端に一人釣り人が入っておられたので、私は手前の空いている所に釣り座を構え釣りを開始！
撒き餌を投入すると、フグが数10匹顔を出してきました。
そして、仕掛けの準備をします。
この場所は水深も浅いので、ウキはDelicの00で、針は全層激掛グレ４号で、上からゆっくり落としていきます。
１投目から投入同時ぐらいでアタリが来て、あげてくると予想どうりのフグがきました。
仕掛を打ち返していると、1投1匹ペースでフグやスズメダイがあがってきます。

パターンを変えて、先に撒き餌を10メートル先に大量に打、次に20メートル先に１杯だけ打ち、それにあわせ仕掛けを投入すると、小型ながら10～20センチぐらいのグレがあがってきました。
数匹釣ったところで、先端で釣りをしていた方が帰られたので移動し釣りを再開。
撒き餌をいれると先ほどの場所と違い、さらに餌取りの魚の活生が高いので、仕掛けを標の0シブに変更。
さらに沖の方を狙ってみます。
30ｍくらいのところでウキがきれいに入り、小さいグレがあがってきました。数匹追加したところで、棚を少しさげ流すとウキを少しおさえ、その後スーッと消し込み、合わせを入れると。なかなかの重量感。
慎重に寄せると、チヌ43センチが上がってきた。
針がチヌには小さめなので心配したが、上唇をガッチリ貫通していました。

その後餌取りの猛攻。
仕掛けを再度変更し、ウキをD-flatz53にして、撒き餌を手前に打ち仕掛けを沖に入れ、沈めながら手前の撒き餌にあわせると、手元までくるアタリ。23センチのグレがあがってきた。
同じパターンで３枚ぐらい釣れ、その後ドスンというアタリであわせると、なかなかの重量感。
慎重に寄せてくると44センチのチヌ。これもまた上唇をきれいに貫通していました。
そのあともぽつぽつ小型ながらグレを釣ることができました。
時間をみると２時３０分。上の方から家族連れで４名降りてこられたのでここの場所はあまり釣り座がないので場所を譲り納竿としました。
釣友も釣果があり楽しむことができました。