【Field Report No.1300627 reported by 山田圭介(TESTER)】
「アジゴの包囲網!逃げるが勝ち?そして価値ある1尾を狙う」
釣行場所: 加唐島
釣行日:6月27日 (中潮:干潮5時52分・満潮12時)
渡船:(マリンペガサス)
去年の全層探検隊で知り合った山口県在住の川津博之君と呼子沖に位置する加唐、松島へ釣行することになった。
アジゴが猛威を振るっているという前情報もあったが勿論、怖いもの知らずの二人は強行突破。
6月27日の4時30分にマリンペガサスへと乗り込み名護屋港から出港となった。
松島の一級瀬でもあるハナレ瀬の「マナイタ」に上礁し荷物の移動を終えて仕掛け作りに取り掛かる。
朝マズメはDear Gの0シブにJクッション水中6に道糸を通し上層に浮いてくるであろう尾長をターゲットにした仕掛けを組んで釣りを開始した。
強気(けっして恐る恐るではありませんから)に足下にマキエ少量だけ打つと海面が波立ち…
その波紋が次第に大きくなり、瞬く間にアジゴに包囲されてしまった。足下のみマキエを打ち遠投してみるも全くツケエが残らない。
それでも何とかツケエを狙いのタナまで残そうとアレやコレやと数少ない引き出しをこじ開けてみたものの全く歯が立たず、終いにはマキエに群がるアジゴをタモで掬ってみると物凄い数のアジゴがタモに入ってくる。
この光景を目の当たりにした怖いもの知らずの2人は見回りにきたマリンペガサスに無言で乗り込だ。
(けっして逃げ込んだ訳じゃありません。 僕達2人は怖いもの知らずのコンビですから)
…でっ…向かった先は加唐島の小崎。
上げ潮がゆっくり沖へと流れている。すると川津君の竿が曲がったものの海面に浮いてきたのは25cm程の口太であった。
黒魂アクセルのBに変更し沖を通す潮にダイレクトに仕掛けを投入してみるがツケエが浮き上がってしまいグレからの反応がない。
そこで引かれ潮に仕掛けを投入しグレへのアプローチを試みる。
ツケエを一旦中層まで送り込んだ状態で沖を通す潮に乗せ、潮が緩んだポイントに差し掛かった時に仕掛けに張りを作りツケエを浮き上がらせてみるとラインが走り30cm強の尾長がヒットしてきた。
その後、徐々に潮の流れが早くなり私の釣り座からでは仕掛けを流すことが難しくなり引かれ潮を狙える場所に移動することにした。
両サイドのサラシの際にマキエを打ち仕掛けを投入した数投目…黒魂アクセルが海中へと消え30cm強の尾長がヒットしてきた。
その後も足裏サイズがコンスタントにヒットしてきたがサイズアップを図ることはできなかった
。一方、早い潮流から価値ある1尾を引きずり出そうと黒魂アクセル000を使用して辛抱強く本流を狙っていた川津君も30cm級の口太をゲットし納竿の時間を迎えた。
釣行場所: 加唐島
釣行日:6月27日 (中潮:干潮5時52分・満潮12時)
渡船:(マリンペガサス)
去年の全層探検隊で知り合った山口県在住の川津博之君と呼子沖に位置する加唐、松島へ釣行することになった。
アジゴが猛威を振るっているという前情報もあったが勿論、怖いもの知らずの二人は強行突破。
6月27日の4時30分にマリンペガサスへと乗り込み名護屋港から出港となった。
松島の一級瀬でもあるハナレ瀬の「マナイタ」に上礁し荷物の移動を終えて仕掛け作りに取り掛かる。
朝マズメはDear Gの0シブにJクッション水中6に道糸を通し上層に浮いてくるであろう尾長をターゲットにした仕掛けを組んで釣りを開始した。
強気(けっして恐る恐るではありませんから)に足下にマキエ少量だけ打つと海面が波立ち…
その波紋が次第に大きくなり、瞬く間にアジゴに包囲されてしまった。足下のみマキエを打ち遠投してみるも全くツケエが残らない。
それでも何とかツケエを狙いのタナまで残そうとアレやコレやと数少ない引き出しをこじ開けてみたものの全く歯が立たず、終いにはマキエに群がるアジゴをタモで掬ってみると物凄い数のアジゴがタモに入ってくる。
この光景を目の当たりにした怖いもの知らずの2人は見回りにきたマリンペガサスに無言で乗り込だ。
(けっして逃げ込んだ訳じゃありません。 僕達2人は怖いもの知らずのコンビですから)
…でっ…向かった先は加唐島の小崎。
上げ潮がゆっくり沖へと流れている。すると川津君の竿が曲がったものの海面に浮いてきたのは25cm程の口太であった。
黒魂アクセルのBに変更し沖を通す潮にダイレクトに仕掛けを投入してみるがツケエが浮き上がってしまいグレからの反応がない。
そこで引かれ潮に仕掛けを投入しグレへのアプローチを試みる。
ツケエを一旦中層まで送り込んだ状態で沖を通す潮に乗せ、潮が緩んだポイントに差し掛かった時に仕掛けに張りを作りツケエを浮き上がらせてみるとラインが走り30cm強の尾長がヒットしてきた。
その後、徐々に潮の流れが早くなり私の釣り座からでは仕掛けを流すことが難しくなり引かれ潮を狙える場所に移動することにした。
両サイドのサラシの際にマキエを打ち仕掛けを投入した数投目…黒魂アクセルが海中へと消え30cm強の尾長がヒットしてきた。
その後も足裏サイズがコンスタントにヒットしてきたがサイズアップを図ることはできなかった
。一方、早い潮流から価値ある1尾を引きずり出そうと黒魂アクセル000を使用して辛抱強く本流を狙っていた川津君も30cm級の口太をゲットし納竿の時間を迎えた。