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【Field Report No.130701 reported by 山本俊介(MONITOR)】

みなべ沖磯の梅雨グレ

朝5時半出船
港なら出ると、前日のまでの雨のせいか沖の方まで濁りが酷い
同船の方と話をして、「今日は釣りにならんなぁ・・・」と幸先悪い予感。
しかし、来た以上は何かしら釣らないと意味が無い

濁りの状況、後々潮が上りになる云々等船頭と話しをし 乗った磯は「ハテ」
寒の時期は取り合いになるという磯
しかし、これからの時期フカセはイマイチでどちらかというと底物師用。
渡礁6時、9時頃が満潮なので今からまだ潮が上がってくるので気を付けなければと。
軽く撒き餌を打って様子を見ながら仕掛け作りへ

当日の私の仕掛けは
竿   DXR METALTUNE 1.35-52
リール IMPULT競技LBD
道糸  アストロン磯マスターエディション 1.65号
ハリス キザクラ ハリスト1.75号 ハリス1ヒロ半
針   全層激掛グレ6号 ZEEK グレ競技フカセ6号
ウキ  D-flatz74 P-01 → R-CHOP 00  →  STR 0


しばらく様子を見てても キタマクラにタカベ、チョウチョウオ等のエサ盗りが上層覆っているが その1ヒロ半位下にコッパの姿を確認して キープサイズ25cm以上と決め、D-flatz74 P-01で釣り開始

活性は高いようで、撒き餌打ってる内に エサ盗りに混じってコッパが喰い上がってるがたまに良型のグレが見えるが 掛けても掛けても25cmあるかないかのコッパ

満潮になり、エサ盗りもグレの姿が見えなくなり 少し深いところを狙うのに、環付きの「R-CHOP00」でチモトにG7を打ち刺しエサ先行でゆっくり深く探って行くことに 狙う場所は、足元から少し先にあるシモリの際
その狙いは的中したが、食ってくるのは、イサキの子供(ウリボー)やサンノジ・フグばかりで 口太が1枚釣れただけでした

暫く、磯休みさせてる内に 潮が上りだし、良い感じの潮目が出来はじめたので釣り再開
数杯撒き餌を打つと、魚の活性も戻りグレの姿も見えタナは浅い
ウキをSTR 0に変更し浅ダナで食わしていった。
撒き餌も無くなったので15時で終了。その間ずっと釣れ続けた

ハリス1ヒロ半、ノーガン、同調させず
が今回30cm以上のヒットパターンでした

当日最長35cmの尾長の数釣りが出来 グレも殆どが尾長で コッパも含めて満潮時以外はずっと釣れ続け 魚の引きと数釣りが楽しめた一日となった

釣行日 6/28
渡船  鹿島丸渡船 http://kashimamaru.com/
磯   ハテ

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