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【Field Report No.130830 reported by 山本俊介(MONITOR)】

ハプニング有りの萩尾釣行

優羽ちゃんの夏休みが終わる前に釣りに行こうと言うことで
いつもお世話になってる浜中渡船へ

出船20分前・・・
優羽ちゃん達はまだ来ない
連絡してみると、仕事の終わりが遅かったのと
来る道中、睡魔に襲われて寝てしまったと・・・。
船頭に、2人が遅れてくるので宜しくお願いしますと言って先に出ることに。

今回乗った磯は「オオイナヤ」
釣り座は船着きで取り敢えず僕1人で釣り開始

当日の仕掛け
竿   デルガード
リール BB-X ハイバーフォースMg SP 2500D
ウキ  D-Flatz74 P-01
道糸  アストロン磯マスターエディション1.65号
ハリス ハリスト1.25号
針   全層激掛グレ 8号

仕掛けを作りながら海の様子を見ますが
撒き餌を撒かなくても、チョウチョウオが湧きまくってエサ待ちの様子・・・
サンノジにイスズミ、コッパグレと魚の活性自体は高い
それをみて、針は最初から大きめの8号を選択。小さいのが喰ってこないように。

しかし、色々やってみるがチョウチョの猛攻とミニコッパにやられます
ド遠投でイサキが喰って来た位。

6時過ぎに優羽ちゃん達がやっと来ました。重役出船です。
ここ最近着々と腕を上げてる優羽ちゃん
今回は口出し無しで離れた場所から様子を見ることに。

優羽ちゃんの仕掛け
竿   ダイワ トーナメントISO F 1.25-53
リール ダイワ プレイソ2500LBD
ウキ  D-Flatz74 P-J6 Jクッション水中M-J6
道糸  2.5号
ハリス 1.5号
針   6号

先程からサラシの中に少しマシなのが見え始めたので
竿1本~2本位先一点に撒き餌を打ち込み、エサ盗り達を出て行かせ、
それらのほとんどが出て行くのを見計らって足下に撒き餌を1杯撒き
サラシの中から30cm程のを1枚と25cm位のを追加

優羽ちゃんもあの手この手でグレを釣ろうとしてますが
チョウチョウオに手こずってる様子
優羽ちゃん「刺しエサのボイルも瞬殺されてしまう」

しばらく3人とも何も釣れることなく
このままではダメだと言う事で弁当船で「オオビラセ」に瀬代わりすることに
僕は大平瀬の先端、優羽ちゃん達は船着き辺りで釣り開始

ここ先端では、打って変わって、コッパもエサ取りもほとんど居ない
撒き餌を打っても生命観ゼロに近いくらいの無反応・・・。
それでも、32cmまでの尾長・口太を4枚追加したがタナが深い

船着きで先に竿出してた優羽ちゃんパパは早速竿を曲げている
タモに収まったのを見ると
優羽ちゃんの好物のヒブダイ♪
フライにして食べるとホント美味しいみたいです

その後イガミを釣り、黄色と赤は揃えたので
後はアオブダイ・・・
納竿終了前に、大きく竿を曲げてます
よく引いて走ってるのでアオブダイ・・・と思ったらしいのですが
際まで寄せて姿見えたのは・・・50cmはあろうかと言うサンノジでした・・・。
外道マスターまっしぐらの優羽ちゃんパパでした~

帰港後、優羽ちゃんに一日振り返っての感想を聞くと
仕掛けが上手いこと馴染ませれなかった。 どうやったら仕掛けが入って行くか?
撒き餌の打つ位置、仕掛けの投入点
仕掛けの張り具合、ラインを出す速さ(スプールで無意識に指で止めている?)・・・等々3人で話しました

日によって、更には刻々と海の状況は変化するので一概にこれとは言えないけど
それら色んなパターンから、自分に合ったやり方を見つけて
色々実践して貰いたいです

釣行日 8/28
場所  和歌山県潮岬
磯   大イナヤ → オオビラセ
渡船  浜中渡船
    http://www.hamanakatosen.com/



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