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【Field Report No.12927reported by 山本俊介(MONITOR)】

秋磯シーズン間近!!
夏の解禁磯及び半夜釣りも今月で終わりという事で 尾鷲の磯へ行って来ました
いつもの渡船と違ってちょっと勝手が分からなかったですが 前日に3発程ブチブチ切られたという磯に乗せて頂いた

渡礁後早速仕掛け造り 船頭の話では、際でよく当たるとの事だったので 「STR 0シブ」をチョイス! 撒き餌を打つと、マルハゲやキタマクラらチョウチョウウオが賑やかに舞ってるが その下の方でチラホラとコッパグレが捕食しているのが見えたので活性はあるのだと

1投目一瞬で餌取の餌食に。 2投目、更に際際で仕掛けを入れて行くと スパッとウキが消えるアタリ! 25cm程のコッパが釣れた。 サイズは小さいが幸先良いスタートで、目指すわサイズアップ!!

しかし、際を狙っていくが、餌取の活性が上がりすぎて
刺しエサは瞬殺で無くなるし、見えていたコッパの姿も消えたので
竿1本から2本位の所にヨレが出来はじめたので狙う事に
ウキもSTR0シブから0へ変更
際を得意とするSTRでも少々の遠投は出来る
ヨレを狙ったのが良かったのか、コンスタントにコッパが釣れ始め
たまにバチバチッ〜っと体感ショックでシマアジ

際よりも少し沖狙いの方が良い感じで
パターン的には、直結部分にガンクッションをハリス1.5ヒロの仕掛けで
投入後、仕掛けが馴染んでガンクッションが見えるか見えない位まで入ったところで
モゾモゾ〜っとウキがシモって行きスパット消えるアタリ

1投1匹でコッパが釣れ時に、30cm程の口太・尾長が釣れた
その中で、1発強烈な竿引きのアタリを捉え合わせたが数秒で切られてしまった
道糸から切られてたので、フグかマルハゲに道糸を囓られてたようで悔しい思いをした
お昼から14時の潮止まりまでの間はちょくちょくアタリも有ったけど
満潮から下げに入ってからはイマイチ
潮はフラフラ~っとするばかりで魚の反応は悪い
時折アタリがあるが針掛かりせず・・・。
こんな状況が続き
夕方の時合いに期待したが・・・夕方になるにつれて反応は無くなった
今釣行、サイズ的には物足りなかったが
それなりの数釣りは出来たし、久し振りに体感ショックも受けたし楽しめた
これからの季節、DearGやD-Flatz・・・その他のウキ達を持って釣りに行くのが楽しみである


当日の仕掛け
使用タックル
ロッド BB-X SP MZ 1.5 500-550
リール シマノ デスピナDXG 3000
ウキ  STR 0シブ STR 0
道糸 東レ 銀鱗トーナメンターSE 1.5号
ハリス 東レ スーパーL EX 1.5号
針 GRAN  ZEEKグレ競技フカセ6号

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