今年1発目のトーナメント
しかも初めてのダイワグレマスターズAブロックに出場してきました
一週間ほど前から釣果情報や釣り友達の情報を見ながら大会当日の4日前にプラに行き、釣るのが目的ではなくポイントポイントの確認の為に何カ所か乗せて貰い何となくのイメージと感覚を掴み、大会当日に挑みました。
総勢36名で決勝に行けるのは5名
滅多に無い機会なのでなんとしてでも抜けたい
前半の仕掛け
竿 1.2号
リール 2500番
道糸 1.75号
ウキ IDR PROⅡ P-01
ハリス ハリストMG1.5号
針 全層激刺グレ5号6号
鉛 直結G7 針上15cmG7
丸型バランサーJ8
前半・後半と磯エリアの交代で
前半はオジャウラ方面へ
優先権は自分にあったので取り敢えず沖向き先端を選択
時間が経つ度に風が真横から吹く予報に、競技開始から小一時間ほど潮止まりだったので後半見越しての選択でした
やはり思った通りの潮止まりで魚の反応は無く元気なのはキタマクラやベラのみ木っ端も釣れるけど規定サイズの25cmに寸足らずばかりでどうしようもなくあっという間に交代時間
そして後半、潮が動き出すと友に真横からの爆風
後半の釣り座は後ろから風を受ける格好なのでまだやりやすい
際から攻めますが、前半の撒き餌でフグ系が多く断念
潮が動き出して潮目が出来てるのでそれに乗せて仕掛けを入れていきますが、前日より水温が下がってるせいか潮の中では食わない
やはり、際の餌取りを交わして拾っていくしか無いと思い、撒き餌と仕掛けは離し、本命用の撒き餌も仕掛けがなじんだ頃に入れ、タイミングをずらしていくとエサが残りだしたので同様に攻めていく事に数投してエサが残りだしたので後は仕掛けを入れていき我慢の釣りだなと思ってると
浮かせていたウキがゆっくりとシモって行きホバリングしたので食い渋りに、食いが浅い可能性もあるので、聞き合わせしてコツッと言うアタリで掛けました。
こんな感じで前半4枚中2枚だけ規定サイズクリアでした。
そして後半
本来なら山成エリアに渡礁するはずが、乗る磯が無いという船長の判断で、急遽鶴島エリアですることに過去に一回だけ乗った磯、しかも対戦相手の方は前日に乗って…けど釣れなかったと…
ここのエリアはとにかく深いという事しか情報が無かったので若干仕掛け変更しました
後半の仕掛け
竿 1.2号
リール 2500番
道糸 1.75号
ウキ D-Flatz P-01 丸型バランサーJ8
ハリス ハリストMG1.5号
針 全層激刺グレ5号6号
鉛 直結G7 針上15cmG7
刺し餌先行で竿2本以上入れれる様に、遠投でウキ毎沈めていく全層探りに変えました。
幸いなことに餌取りが殆ど居なくたまに何かが囓ってる位でした。
後半戦開始から30分ほどした頃、潮が動き出し足下にもチラホラとコッパが見えだしたと思ったら、突然ラインを弾くアタリ!!すかさず合わせると30cm以上はある引きに重量。
やはり深いなとやり取りしながらタモへ(時間的にウキが見えなくなって5分弱位)、この地合を逃したら駄目だと思い、同じ所へ仕掛けを入れ撒き餌も多めにすると立て続けにヒットし徐々に浮いてきてる感じでした。
この地合の時に33cm〜37cmを6枚拾い、この時点で8枚キーブ出来ました
せめてもう一枚欲しいと思ったら地合が終わり、交代時間になりました
交代後、先程地合があったらライン(約20m先)を中心に攻めてましたが無反応
ちょっと地形を見て、左の磯から出てる張り出しの根が伸びていたので
その先を狙いに定めて一投目…仕掛けなじんだと思いきや引ったくっていくアタリ、しかもなかなかの重さだったので慎重にやり取りし獲ったのは40cm程のデップリしたグレ
これで9枚目!!残り時間の間に何とか後一枚拾えるだろうとあの手この手でやりますが釣れるのは規定サイズなしの木っ端ばかり…
木っ端が釣れ出して来たのはそれなりに活性が上がってきてるのだろうと思い、もう一度遠投に切り替え、木っ端を避けるのに直結からハリス側10cmにG7を1つ追加
競技終了10分前に30cm程のを1枚追加して何とか10枚揃えれました
そして帰港し検量
10枚で4796gで船内トップ通過出来ました
そして、総合順位ではまさかの準優勝
初めてのブロック大会に初めての全国大会へ行くことが出来ました