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【Field Report No.150222reported by 山本俊介(MONITOR)】

大阪湾のチヌもそろそろ乗っ込みの気配が見え始めたので お手軽に波止からチヌ釣りに行ってきました。
場所は、兵庫県尼崎の丸島堤防 丁度、尼崎釣り公園の手前に位置する場所です ここに入るにはゲートを通らなければ行けませんが 大体午前6時過ぎになると開きます。

明るくなり始めた午前7時頃から準備し 釣り開始です 潮もゆっくりと右から左に流れてて良い感じですが 今までの経験上、左から右へ流れる潮が本命潮なので逆潮です 取り敢えず20mラインに撒き餌をピンポインで撒き仕掛け作り

当日私の仕掛け
竿   鱗海RB00-530
リール BB-Xテクニウム 夢屋1775D
道糸  黒魂セミフロートライン1.5号
ウキ  IDR黒魂Q 00 全層仕掛け 丸バランサーJ8
     黒魂styleF B  半誘導仕掛け Jクッション水中LL-B
     黒魂styleF 0  全層仕掛け
ハリス 全層ハリストMG1.5号 1.0号
針   全層激刺グレ5号

ある程度水深があるのでいつも通りの全層仕掛けです 仕掛けが馴染むとゆっくりゆっくり入っていく感じで調整 しばらくの間同じポイントに仕掛けを入れて流してましたが 全くエサが盗られない状況 たまに、フグらしきなのがちょっと囓ってるだけで チヌの気配は全くなし 9時頃になって西風が強くなり真横から吹く感じで 仕掛けがどうも入っていかないので 黒魂styleF B の半誘導仕掛けにし ウキを浮かせてタナを3ヒロに変更しました ハリス・針はそのままの仕掛けです この仕掛けだとテトラ際の底スレスレの状態なので 食っても切られる可能性が高いなぁ〜と そう思って仕掛けを流してると、スパッとウキが消し込んで 掛けますが、テトラに入られバラシ…。

けど、沖よりもやはり手前の方にはチヌが居てるのが分かったので ハリスを1.5号に変更し テトラ際からさらに竿一本先のラインを流していく掛けてから浮かせるまでの 時間稼ぎと思ってましたが考えは甘かったです 掛けても左手前左手前とテトラに向かって走られバラシ この頃からちょっと活性が上がってる感じになると同時に 潮も左から右へとゆっくれと流れだす本命潮に 撒餌も残り少ないのでこの緩い潮の時がチャンスです。

この潮ならテトラ帯から離れて行くので軽い仕掛けで狙った方が良いのかと思い ウキを黒魂styleF 0 ハリス1.0号 に変更してテトラの切れ目辺り来るときには仕掛けが馴染む様に 仕掛けを入れていく そして、何投か流してる時に、テトラの切れ目を越えた辺りにさしかかった時に ウキがジワッとシモって行きチヌ独特の前アタリ ん?藻に掛かったかな?けど明らかに生命反応のある動きだったしなぁと 思った瞬間一気に消し込んだので即合わせ テトラの中に入られないようにして浮かせて見えた魚体は 50cmはあろうかというデカチヌ!! 無事にタモに入れサイズを計ると 惜しくも年無しに1cm足りない49cmでした

しかし、2時間に一回しか無かったアタリに 2発ともテトラに入られラインブレイクした後の 最後の最後に良型サイズが釣れて良かったです お腹を見るとうっすらと赤みかがっていたので これからが乗っ込みに入るという感じでした

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