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【Field Report No.130222reported by 山本俊介(MONITOR)】

2/21 釣友からのお誘いで三重県賀田の磯へ行って来ました
去年の夏の解禁以来で久し振りの釣行
苦手なボイルオンリーなのでどうなるかな?と思いつつ・・・。

当日の潮は中潮、けど汐見表を見るとほとんど動かない様子で 実際沖に出ても、べた凪に潮は動いてない。
水温14℃台これは厳しくなりそうだと。 更に本命ポイントには入れず・・・。

釣り開始は、少し太めの仕掛けでハリスは2号、ウキも遠近対応させる為にDear G 00 が、反応無し。
餌取の活性は多少あるみたいだが、本命の姿のは全く見えず。

何も反応が無いまま11時が過ぎ 徹底して際狙いの為にウキをD-Flatz53 P-02 針を5号に変更。
丹念に際際をゆっくりゆっり沈めて行くと ラインに僅かな反応、貴重なアタリを逃さずフッキング。
上がって来たのは35cm程の口太グレ

続けて、サンノジ・サンノジと外道が続き 1発そこそこのを掛けたが惜しくもチモト切れ・・・。
エサも残り少なくなり終了1時間前に手元まで来るアタリ。
際で細ハリスなので慎重に取り込んだのは38cm程の口太。

全層仕掛けなのでおおよそのタナは4ヒロ近く、竿1本半から2本位の所
最初の仕掛け、リハス、針ともにサッパリ反応が無かったので 号数を落としたのが釣果へと繋がったのかと。

去年は幾度となく通ったのですが、 ここの磯は食い始めが遅い。
朝一は際も沖も食ってくるのは30cmも満たない尾長グレばかりで良型がなかなか出ないのが難点。
11時を回った頃にアタリが出始めるのが去年の経験で今回も同じだったので 際→沖→際 へ変えていた。
釣友は、基本ボイル釣法なので慣れてるせいか(・・・釣りが上手いだけかも) キーパーサイズ6枚の釣果を出して差を見せつけられました。

帰り際、船頭に

「去年の魚拓、サイズアップしないと外してしまうよ~」

と言われてしまったので外されないようにサイズアップ狙いに行こうかと思います。

ここの渡船屋さんは、釣りが終わった後お風呂も入れるし、 無料で卵かけご飯セットが食べれる。
全く釣れなかった日でも少しは気分良く帰れるかな?と思います。

当日の仕掛け
竿 NISSIN 弾V21.5号
リール BB-X デスピナ3000DXG
道糸 2.0号
   1.75号
ウキ D-Flatz53 P-02
   Dear G 00
ハリス 2.0号 
    1.75号2ヒロ
針 5号・6号

渡船 まさはる屋
磯  地の地

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