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【Field Report No.130318reported by 山本俊介(MONITOR)】

そろそろ紀東のグレも終盤となる頃ですが 3月15日、今期ラストの賀田の磯へ行って来ました。

磯はいつも船頭任せ(地の地)ですが、 当日は東寄りの風と前日のウネリが若干残ってる感じでしたが, 何とか出来るだろうと言う事で渡礁。 いざ渡礁してみるとも一面サラシで釣りになるのか疑問に思いましたが・・・。
ここの磯は際と遠投とポイントがあります。
足下は、サラシによる洗濯機状態でどうしようかな?
と考えていた所、 沖目に良い感じの潮目が出来てたので、遠投・深タナ狙いにする事に決めた。
新しくでたD-Flatz96の出番だと思い P-Bを選択し、Jクッション水中Bとの組み合わせの全層仕掛け。
サラシの先から沖の潮目へ流して、ウキを追いかけるようにパラパラとボイルを打ち、
足下のサラシにラインを取られないように気を付けながら流していくが仕掛けの入りが悪いので、
ハリスにジンタン5を2個段打ちして再度流してサラシと潮目がぶつかる地点で バチバチ~ッと引ったくるアタリ。
本日最大の尾長43cm。
その後同じ様なパターンで37cm~40cmを4枚追加しました。

40m.50m先の潮目や本流に持って来いのD-Flatz96でした。

近・中距離は、D-Flatz53・74
超遠投・本流は、D-Flatz96
という風に使い分けたら良いと思います。
当日の仕掛け
竿 SHIMANO BB-X SP 1.5-500/550SZ
リール SIMANO DESPINA C3000DXG
ウキ KIZKAKURA D-Flatz96 P-B
道糸 KIZAKUAR 黒魂フロートラインDX1.75号
ハリス KIZAKURA ハリスト2.0号
針 ZEEK GRAN グレ競技フカセ6号

場所 三重県賀田
渡船 まさはるや渡船
磯  地の地

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