【Field Report No.100124 reported by山本 和永(TESTER)】
クラブキザクラ北陸冬季釣り大会レポート
1月24日(日)、本年度の事業計画に基づいて行なわれた冬季釣り大会の模様をお伝えします。
車のフロントガラスには薄っすらと雪が積もり、早朝の天候は雪。
暖冬と予想されていた今冬ですが、北陸では降雪日も多く、悪天候だけが懸念されていました。
予想屋によれば次第に冬晴れの好天、海況は穏やかになるとの事。「この日ばかりは当たってくれよ!」とのクラブ員の願いも届いたのか、渡船開始の午前6時には、白みはじめた空からの雪は小降りとなっていました。
大会が行なわれたのは富山県高岡市通称「伏木一文字堤防」。港湾口を守るような形で配置された延長約1.5kmにも及ぶ大型の堤防でクロダイ・メジナいずれも好ポイントです。
大会はもちろんウキフカセ釣りでの、クロダイ、メジナ3尾の総重量で競われます。
各部門の1位~3位を表彰対象とし、渡堤後、想い想いの釣り場にて約5時間の競技が開始されました。
水温低下に伴いエサトリは少なくなったものの、喰いがいま一つだったエリアもあったようですが、クロダイ・メジナ共に良型も飛び出しました。
1月24日(日)、本年度の事業計画に基づいて行なわれた冬季釣り大会の模様をお伝えします。
車のフロントガラスには薄っすらと雪が積もり、早朝の天候は雪。
暖冬と予想されていた今冬ですが、北陸では降雪日も多く、悪天候だけが懸念されていました。
予想屋によれば次第に冬晴れの好天、海況は穏やかになるとの事。「この日ばかりは当たってくれよ!」とのクラブ員の願いも届いたのか、渡船開始の午前6時には、白みはじめた空からの雪は小降りとなっていました。
大会が行なわれたのは富山県高岡市通称「伏木一文字堤防」。港湾口を守るような形で配置された延長約1.5kmにも及ぶ大型の堤防でクロダイ・メジナいずれも好ポイントです。
大会はもちろんウキフカセ釣りでの、クロダイ、メジナ3尾の総重量で競われます。
各部門の1位~3位を表彰対象とし、渡堤後、想い想いの釣り場にて約5時間の競技が開始されました。
水温低下に伴いエサトリは少なくなったものの、喰いがいま一つだったエリアもあったようですが、クロダイ・メジナ共に良型も飛び出しました。
競技を終えた堤防上では検量、成績発表を行なった後、参加者全員で堤防の清掃を行いました。
大会終了後も多くの会員がプライベートの釣りを楽しんでおられ、夕方の時合には入れ喰いありと、冬晴れの一日を満喫しておられましたよ!参加者の皆さんお疲れ様でした。 次回、4月開催予定は乗っ込みクロダイの一本勝負での春季大会。皆さん頑張って下さいね~!
大会成績
クロダイの部
優勝 太田雅之 最長寸 46センチ1680グラム(太田雅之) 二位 松山茂 三位 三田和弘
メジナの部
優勝 六反田慎也 二位 宮敦司 三位 村中和弘 最長寸 41.5センチ1270グラム(村中和弘)
渡船 村遊漁 http://kanatsune.dip.jp/~mura/mt/
TEXT:山本和永
TEXT:山本和永