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【Field Report No.140626 reported by 山下 政章(MONITOR)】

甑島 手打西磯釣行
5月31日(土)クラブメンバーの窪君と甑島へ釣行して来ました。
当日は天気も申し分なく凪模様、串木野漁港を午前2:00に出船。
渡礁したのは4:30過ぎ、黄金瀬、平瀬近くの地磯、地の平瀬。
場所的に、大型尾長は出ないかなと、思いながらもまずめは3号竿で狙いますが、二人共々不発。
明るくなりタックルを昼用に替え、口太狙いへと。
仕掛けはKsマグナスST‐0シブにジンタン7号の全層、ハリスは不意の大型対応の2.5号、針はグレ6号。
撒き餌にはイスズミ、オヤビッチャ他小魚等、エサ取りの下にメジナを確認出来ます。
最初は数投毎に35~40cm程のメジナ、イスズミが釣れますが、日が昇って来るとメジナは喰いが落ちイスズミが先に針掛かりしだします。
特に撒き餌の中心はイスズミが高確率で当たって来ます。
仕掛けを撒き餌の外にずらし投入すると、竿1本~1本半で当たりが出ますが、合わせが早い様で針外れ、すっぽ抜けの連発、中々針掛かりしません。
隣の窪君も中々掛からない様です。
浮きをマグナスTP‐00、針を4号に落とし、付け餌にボイルを小さくし対応、飲み込む位まで待ってようやく掛かり出しました。
その後は1~2投毎に掛かり出し入れ喰いモードに、棚が深いので手返しは悪いのですが、10:00前にはクーラーがほぼ満タンと成りました。
途中、休憩等入れながら窪君の釣りを見学、彼もあの手この手で対応していますが、喰いこみが浅い為、針掛かりまで行かない様です。
今日のメジナは少しの抵抗で付け餌を離すので、浮力の小さい浮きの全層で飲み込む位まで待つように、少しアドバイス。
仕掛け変更後は竿が曲がりだし、笑みがこぼれます。
終わって見れば、クーラー満タン+α、窪君も2桁を達成し満足の釣行と成りました。

当日の仕掛け
竿  :がまかつ1.25号
リール:ダイワインパルト3000LBD
道糸 :キザクラ全層インプレッション セミフロート2.5号
ハリス:キザクラ全層ハリストMG2.5号
浮き :キザクラⅤ‐DashマグナスST‐0シブ→マグナスTP00
針  :金龍グレ(メジナ)黒6号→4号
がん玉:ツールズ(景山産業)楽釣がん玉7、8号
他  :キザクラカラーVゴム(イエロー)

使用渡船:串木野港 フィッシングナポレオン・隼




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