南大隅町　間泊夜釣り
８月１６日、正午過ぎ予約していた渡船の船長へ電話をすると、「やっぱり今日はダメだわ！」朝と同様の返事で船止めとの事。出端を挫かれました😞
メンバーの窪君とすっかりスイッチＯＮの状態から少しテンションダウン。
南西の風が有り、出船出来る場所も限られる中、運よく間泊の若吉丸さんが出船するとの事でお願いし出港地の間泊へ。
１６：００出船し渡礁したのは日向瀬、メジナ狙いでは何度か乗っていますが夜釣りは初めてです。さあどうなりますか？
今回の夜釣りのターゲットはシブ（フエダイｏｒホシタルミ）！
北限は熊本、宮崎と言われていますが長崎五島、南紀でも釣れたと情報があります。（五島では永松テスターが釣っています。）
引きも強く、味も最高、南九州では人気の魚です。光を嫌う性質がありライトの光で散ってしまう事があり、月明りでも極端に釣果が悪くなる事があります。
さて釣りは１９：００前より、北向きに釣り座を取り（南側は正面からの強風）、ＮＦ波音Ｓ-２Ｂを使用した全層で、左に窪君、右に私でスタート。
幸先よく尾長の子３５ｃｍが当たり、これから喰って来るかと思いましたが、２人共々餌取り魚のみ、その後窪君がイサキの３５ｃｍを釣ったのみです。
風が少しおさまって来たので、南側先端へ２人で移動し釣り再開。
場所移動が正解で０：００前、窪君に待望の当たり、鋭い突っ込みをかわし取り込んだのは４０ｃｍ程のシブです、やっと本命を見ることができました。
しかし、全層の私には当たりが出ません、どうやら喰い棚を通り越しているようです、仕掛けを波音Ⅿ-１へ変更し棚取りをしました。
ベタ底での喰いが多い魚なのですが、今回は竿１~１本半程と少し浮いているようです。（ベタ底ではヘダイの釣果のみでした。）
釣れ始めた頃、月（半月）も出て来たのですが、わりと浅い棚でシブが当たります。
夜が明けるまでポツポツと当たり２人で１６枚の釣果＼(^o^)／
型は３０~４０ｃｍ程と大型は出ませんでしたが本命の釣果に満足の釣行となりました。