2011年6月19日 ドリームオープンカップ磯 東九州大会
【参加レポート】
6月19日(日)2011ドリームオープンカップ磯東九州大会が大分県鶴見一帯の磯で開催され、テスターの秦氏を含めクラブキザクラのメンバー6名で参加した。
当日、雨の降りしきる中139名の参加選手が受付を行い、抽選にて私は第三正幸丸の1便で『高手南』に上礁した。
朝5時、同礁者とジャンケンにて釣座を決め競技を開始した。
足元には、黄金スズメ、ハコフグ、タカベ等のエサ取りが大量に群がり、厳しい状況である。
前日は、一本半ほどが食いダナとの情報をキャッチしていた為、ウキは D-Flaztz 74 P-02 をチョイスし、ハリスを7メートル取り、深ダナ狙いで釣りを開始した。
しかし、一向にアタリが無いため、ウキを P-0 に交換すると、2ヒロほどのタナでイサキが食って来たため、グレはまだ浅いタナで食って来ると確信し、1ヒロから1ヒロ半ほどのタナに変えると、30~35 cm のグレを9尾キープする事が出来、納竿の時間を迎えた。
帰港後、選手達が次々とグレを検量場に持ち込み集計に入る。
私は5尾、2985 g で入賞にはほど遠い結果に終わった。
結果、優勝者は同船の川口氏で5尾、5880 g であった。
その後、共催メーカー各社の新商品の紹介があり、キザクラからはライブキーパーの紹介を行い閉会となった。
次回のドリームでは入賞を目指し、釣技を磨きたいと思っています。 (大分 関 淳二モニター)